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英文を読むときの3つの目的?
本も出している現役東大生の田村正仁という人が、英文を読むときに3つの目的を持って読むと、より質の高い読解力がつくと言っていたのですが、肝心のその目的がその人の講座を受けないと教えてくれないので、わかりません。この3つの目的とは何だと思いますか?あるいは知っている人がいたら教えてください。
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- eazyurider1997
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こんばんは。girugaさんはこれから大学受験を控えているのでしょうか? この類のアドバイスはなかなか参考になるものではないのですが、一応私の体験談をお伝えします。 私が浪人時の受験直前の時期に英文読解で意識していた点は以下の3つでした。 (1)速読:集中力を高めて一気に読み進む。バラ読みでいいから、文章の中からできる限りの情報を拾い、テーマやストーリーを断片的にでもつかむ。また、どこが理解でき、どこが理解できないかをここで判別し、どの部分の解釈に時間を使うかを決める。 (2)精読:理解できていない、または重要と推測した部分を何度も読み、文脈を細部まで突っ込んで考える。訳すときは「自分のおばあちゃんに話してもわかる」くらいの平易な日本語にする。 (3)要約:最終的な文章の大意をまとめる。 あなたがどの程度英語を理解できるのかわかりませんが、上の(1)(2)(3)は同時に身につくものではありません。個人差はありますが、一応英語に無縁だった高校生が英語を勉強する、という前提で続けると、(2)の精読から入っていかざるを得ないと思います。 うーん、そうですね…例えばあなたが編み物を習得しようとするとします。スムーズに早く編むには最初から早く編むことを意識してもダメですね。編み方の決まりをしっかり覚え、繰り返し繰り返し同じ動作を反復して初めて速く編むことができる。これは英語の学習に当てはめると授業→復習のサイクルに当たるのです。 速読も、要約も、「英語の決まり、法則=文法の習得」という土台の上に成り立つ、と私は考えています。単語を知っているだけで読めてしまう人は相当頭がいいと思うので、そういう人のアドバイスは自分の頭の程度と相談して参考にする方がいいと思います。まずは習ったことをしっかり活用できるようよ~く復習。そのうえで速読や要約にチャレンジし、どれくらい身についているか確かめる、という繰り返しをしてください。ご参考になれば幸いです。長い道のりですががんばってください。
- wednesday11
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現役東大生とか言ってもしょせん一人の大学生なんですから、そんなものを真に受けるのはバカバカしいことです。その目的が何であっても、世の中の英語のできる人のほとんどは、それを知らずに問題なく英語を読み書き話しています。 というわけでどうでもいいのですが、仮に私が聞かれたら、次のように答えると思います。 ・5文型 文が難しくなればなるほど、5文型のどれなのかが重要になってきます。 ・一文単位で見ないで段落単位、またはもっと大きな単位で見ること。 3つめは思いつきませんでした。辞書を引いたらその項目を最後までじっくり読むとか、それくらいでしょうか。
お礼
確かにそうですね。もしかしたら英文を読む早さが飛躍的に上がるのではと思い質問したのですが、やっぱり地道に英文をたくさん読んで、速読力を上げていこうと思います。ありがとうございました。
補足
ちなみに英語は英検準2級を持っています。(3)の大意をまとめるのは難しそうですが、試してみようと思います。