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キャッシュフロー計算書(間接法)投資の部について
弊社は間接法を用いてCF計算書を作成しています。 先日、計算書を作成していて今更ながら疑問に思ったの ですが、投資の部に加減算すべき金額とは、対象期間に おいて実際にキャッシュアウト(イン)の事実があった ものとすべきなのでしょうか? 今までなんの疑問も持たずに、固定資産・投資勘定の増 減を拾い上げて計算していました。
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例えば・・・ 建物 1,000 / 現金 500 未払金 500 という仕訳があったとしましょう。 当期に建物が1,000増えていますが、キャッシュは500しか減っていません(もう500は未払で来期以降に支払とします)。 とすると、CF計算書の投資活動によるキャッシュフローには・・・ 有形固定資産の取得による支出 △500 と記されることになります。 なので、固定資産の増減≠固定資産に係るキャッシュの増減、と考えた方がよろしいでしょう。
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回答No.1
間接法というのは、営業活動によるキャッシュフローの小計欄より上の部分に係るもので、小計欄以降は直接法と同じです。 もちろんキャッシュフロー計算書ですから、キャッシュの増減の事実に基づいて計上します。具体的には、 定期預金の預入による支出・払戻による収入、有価証券の取得による支出・売却による収入、有形固定資産、貸付等々です。