すでに回答が2つ出ていますが・・・
ようは麻酔に使われるクスリです。
揮発性麻酔薬というもののひとつですね。
よく映像で観る手術の様子のなかで、患者さんの口に「カポッ」とマスクされてるでしょ。あそこから吸ってるものが、笑気ガスと酸素、それに揮発性麻酔薬の組み合わせなんです。(もっとも最近はフローセンの出番はほとんどないようです。肝炎とかが問題になって。笑気ガスも使わない病院が出てきているようですね。その場合は笑気の変わりに空気を送り込むらしいです。)
昔は(ご存知だと思いますが)エーテルが使われてた様ですが、火がつくと大変なことになるので、燃えないフローセンが使われるようになったと聞いています。
僕自身も医者や薬剤師、看護師ではないので100%の自信はありませんが、最近、この分野を少し勉強してるので。
ご参考になれば、と思います。