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DTP/グラフィックデザイナーになりたいのですが…

美術史専攻の大学2年生です。もうすぐ3年生ということで就活について焦り始めています。 小さい頃から絵や工作が好きで、大学に入ってからはサークルのビラや立て看板を手書き+ワードで製作していました。最近になってデザイナー(DTPデザイン、グラフィックデザイン、広告、装丁、CDジャケット等)として働きたいと真剣に考えるようになったのですが、パソコンに疎く(今時こんな事言ってられないのでしょうが;)、最近になってイラストレーターとフォトショップを手に入れることが出来たばかりで、現在勉強中です。 デザイナーとして就職するためにはやはり実務経験やスキルが問われると聞きました。アルバイトから正社員になる方法があるそうですが、そもそもアルバイトとして採用されるには、普通どれくらいの経験やスキルが要求されるのでしょうか?具体的な指標等ありましたら教えてください。 また、就活の時期までそれほど時間がない今から、専門学校でダブルスクールをする必要はあるのでしょうか?

みんなの回答

  • gammo194
  • ベストアンサー率30% (52/169)
回答No.6

DTPとWEBのデザインをしています。 基本的に、IllustratorやPhotoshopは独学で充分使いこなせるようになります。 好きこそものの上手なれ…というとこです。 高い授業料を払って学校へ行くのは勿体無いと思いますよ。 スタッフを募集しますと、作品(実際に印刷されたもの)を持ってこられる方は少なくありません。 ですので何もないとなると本当に人手の足りない会社で雑用から始まるとは思いますが… 中小のデザイン事務所なら案外、人となり(ヤル気、協調性など)で選んでしまう場合もあると思います。 どんな雑用かと言いますと、 リースポジの会社に行って写真ピックアップしてきて~とか、 取材テープの文字起こしやっといて~とか、 どこどこへ行って資料集めてきて~とか、 この写真スキャンしてまとめといて~とか、 原稿の直しやっといて~とか、 そういう事をしながら広告やパッケージがどんな風に作られていくのか覚えて貰って たまに、「このロゴちょっと作ってみる?」みたいな事になるわけです。 実際のところ、絵が好き、だけでは向かない事も多数あるかと思います。 そうやって夢破れて(というか夢と現実のギャップがありすぎて)去っていく人も結構います。 好きな物が作れる世界じゃありません。求められる物を作る世界です。 ダサい物でも、ダサい事が正しいのなら、あえてダサくしなければなりません。 むしろ、ソフトに関するスキルはあんまり大事じゃないと思う今日この頃です。 ソフトが完璧に使えても、まるっきりセンスのない人もいますし… そういう人はデザイナーじゃなくオペレーターとなります。 ちなみに、うちの職場にはパソコンなんか全然使えないデザイナーもいますよ。

noname#155689
noname#155689
回答No.5

#4さんが仰られているように デザイナーには基本的に ■原稿をつくる技術=腕 ■表現をつくりだす企画力=頭 のふたつが求められます。 一方、デザインに携わる会社は大きく分けて ■腕が中心の会社  >>主に下請け中心のデザインプロダクションなど ■頭が中心の会社  >>主に大手の広告代理店や有名デザイン会社など の2種類に分類されます。 腕が中心の会社は、即戦力=即ちDTPオペレーターとしての 技術を求めてきます。 求人情報などを見れば、応募条件に「○○のソフトが使える人優遇」 などとある筈です。 この手の会社はアルバイトとして入って 雑用から徐々にOJTで技術を覚え のちに正社員になるパターンは多々あります。 頭が中心の会社は、将来性=クリエイターとしての 素養を求めてきます。 この手の会社は、応募の際に「作品を数点送付のこと」 などの条件がつく筈です。 こちらはアルバイトで入ると、雑用しか任されないでしょう。 多くの方は、とにかく業界に入り込み腕を習得し 頭へのキャリアアップを目指します。 専門学校はあまり意味がないとの意見が多数ですね。 私も基本的に同意見ですが 専門学校の方が就職情報の収集がしやすいかも知れません。 最後に、以下のQ&Aも参考になると思うので 紹介しておきます。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1091535

  • Bassdog
  • ベストアンサー率33% (19/57)
回答No.4

広告会社で制作の仕事をしているものです。 まず、スキルについて。 広告について言えば、デザイナーには、大きく分けて二つの能力が求められます。 一つは、Macで平面の原稿をつくる技術。 もう一つは、広告目的を達成できる表現をつくりだす頭です。 そしてもう一つ、 厳しいことを言うようですが、美術史専攻ということ。 グラフィックデザイン専攻の学生にくらべ、 就職は残念ながら不利かと思われます。 これらのことを考えると、 上記にあげた2つのスキルがきちんと身についていることが、 就職のタイミングでは、大前提になると思います。 方法論としては、皆さまがご指摘のように 現場で実践的に身につけていくのが早道のように思いますが、 アルバイト先を考える時に、2つのスキルの視点で、 お探しになる方がいいかと思います。 たとえば、まずはMacオペレーターのアシスタント的な仕事をする会社で、 1つ目のスキルを身に付け、 ある程度、Macが使いこなせるようになったら、 そこには長居をせず、早々に、2つ目のスキルに 触れられそうな会社に移る、などです。 広告業界は、特に景気がいいわけでもなく、 長い目で見れば斜陽産業と言われることもあります。 人材に関しても供給過多な状況にあります。 でも、新鮮な刺激をもたらす人物は、常に求められています。 どうか、いい就職をして、いつか何かの機会に再会できること、 楽しみにしております。 がんばってください。

回答No.3

こんにちは。 先の回答者の方々がおっしゃっているように、私もダブルスクールの必要はないと思います。デザイナーとして仕事をするなら、むしろ最初から現場に飛び込んでしまって、実践で身につけていくほうが早道ではないかなと。 一口にデザイナーとして就職といっても、その実態はさまざまです。デザイン事務所も大手や中堅から小さなところ(こちらのほうが大多数!)までいろいろですし、会社によって得意分野も異なりますので、ご自身がどのようなデザインに最も関心があるのかということと併せて、まずはじっくり検討されてはいかがでしょうか。 私はDTPでエディトリアル・デザインを経験した者ですが(現在は編集方面がメインです)、未経験からプロダクションに入り、イラストレーターやフォトショップ、クオークなど仕事を通じて覚えました。デザイン会社もそうだと思いますが、小規模の事務所など案外、初心者でも採ってくれるところがありますよ(新聞の求人欄、三行広告にもご注目を)。 もちろん、大手・中堅デザイン事務所にアルバイトとして入社して正社員を目指すというスタイルもありますが、概して大手は役割分担がハッキリしているところが多いので(アシスタントはアシスタントと業務ラインが明確)、人手が足りないから「何でもやらされる」小規模なところの方が短期間でいろいろな経験ができてよかったりします。まずは基礎力をつけながら、自分の目指すデザインの方向を探っていうのもいいかもしれません。 もっとも、デザイン知識やソフトの技術などはあるに超したことないので、入手されたもので勉強を続けられるのはよいと思います。それだけではやはり不安ということであれば、デザイン学校で短期講習を設けているところもあるようですので、そういうところを利用してみるのもよさそうですね。 何年か下積みをして実力をつけてから、自分のやりたいデザインができる他の事務所へ移るデザイナーさんも多いですし、あまり先のことを考えすぎなくてもいいと思いますよ。 がんばってくださいね!

  • momomoll
  • ベストアンサー率27% (65/237)
回答No.2

私もほとんど初心者の状態からアルバイトでデザイン事務所に入った経験があります。現在は個人でお小遣い稼ぎできる程度にまでなりました。 まず、ダブルスクールは必要ないように思います。 イラストレーター、フォトショップなどは独学でも十分かと。十分と言うより、スクールで勉強してきたところで所詮授業。実際の仕事とは違います。そんなに期待されません。 もちろん最低限のスキル、理解力は求められますが、それだって市販のマニュアルで十分勉強できます。 アルバイト時代、後輩でダブルスクールでイラストレーター、フォトショップ、フラッシュを勉強してきて、『一通り出来ます!!』と自信満々に入社してきた人がいましたが、結局仕事としては使い物にならず、一から教え直しました。 それから、グラフィックソフトは道具でしかありません。一番必要なのはそれらを使ってどんな物を作れるのか。あなたのセンスとやる気です。 私はイラストレーター、フォトショップのショートカットも知らないような初心者状態でアルバイトで入社して、そこで何もかも勉強しました。仕事となると嫌でも覚えます。半年自己流で勉強しても頭に入らなかったようなことも、一週間で覚えました。 ある程度の基本さえ自分で勉強しておけばアルバイトはいくらでもあります。お金を払ってスクールへ通うよりお勧めです。 アルバイトを探す際も、スキルどうこうより、手書きでも何でもかまわないのであなたのセンスのわかるものを持っていってアピールしましょう。 友人の中にはパソコンも持ってない、イラストレーターとフォトショップも本を読んだだけで『使えます』と言って会社に潜り込み、バレないように仕事をしながら必死で勉強して、今立派にデザイナーをやっているひともいます。

  • oboron
  • ベストアンサー率0% (0/8)
回答No.1

私自身DTPやグラフィックデザイナーとして就職したわけではないので、いいアドバイスはできないかもしれませんが、わざわざ高い入学金や受講料を払って専門学校へ行かなければならないとは思いません。 自分自身でクリエイティブなスキルを身につけるとなると、やはりそういった専門学校などで直接色々と指導を受けたほうがいいと思いますが、イラストレータなどのツールの使い方であれば、図書館などを利用して参考書を借りてきて自主勉強で十分です。 自分の思った仕事に就いてから、そこで学ぶことの方が実際多いので、焦る必要もそれほどありません(^^; 少しずつ、自分の意識次第で目標に向かって道を切り開いていけるものだと感じます。

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