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ジョハリの窓
はじめまして。 先日、大学で心理学を学んでいる友達から、自分自身を大きな窓だと仮定し、そこに4つの窓があるという『ジョハリの窓』という話しを聞きました。 自分にも他人にもわかっている部分 自分はわかっているが他人にはわからない部分 自分にはわからないが他人はわかっている部分 自分にも他人にもわからない部分 こういう話しだと教えてくれました。これを聞いてものすごく興味を持ちもっと深く知りたい!と思うようになりました。 そこで、大学で心理学を専攻なされていた方や、心理学に詳しい方がおられましたら教えていただきたいのですが、『ジョハリの窓』について詳しく書かれた本や専門書などをご存知ないでしょうか?? ご存知の方おられましたら是非教えてください!よろしくお願いします。
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参考URLに ウィキぺディアの「ジョハリの窓」の項をリンクしました。 数あるWeb上の解説の中でも 必要十分な情報がコンパクトにまとめられていると思います。 じつは「ジョハリの窓」というものは 心理学徒が学ぶようなテキストにはほとんど出てきません。 もし紹介されているとしても本文外の囲み記事の中だったりします。 自己啓発とかコミュニケーションスキルのトレーニングのツールとしては役立つかもしれませんが, 学術的知見と呼べるようなものではないということです。 TVやWebや雑誌などで語られる「心理学」には この手の「家庭の心理学」レベルのものが多すぎます。 そのようなものが大学で研究されている心理学だと思い込んでらっしゃる方も多いように見えます。 せっかく心理学に興味をお持ちになったのですから ジョハリの窓から飛び出して本格的な心理学に触れてみてください。 「自分には自分のことがわかっている」 「自分は自分の意志で行動を選択している」 「自分というものが確固として存在する」といった考えは ある種の思い込み,約束事に過ぎないのではないかというようなことが 心理学の最前線では問題とされています。 次の本が参考になるかもしれません。 下條信輔(著) 『サブリミナル・マインド/潜在的人間観のゆくえ』 中公新書
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- happy_books
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残念ですが、 『ジョハリの窓』って習ったけどそれだけ 、、、だと思いますよ。 と、思って調べてみたら、意外と奥が深かった。 でも、1冊の本にするには少し難しいかも。 http://homepage.mac.com/h.simon/iblog/C917126193/E198443453/ http://www.toyoh.co.jp/rongda/contents/zaimu/02.htm http://www.alpha-net.ne.jp/users2/gzmgzm/article/04/34.html http://www.k3.dion.ne.jp/~kazu-tak/colum/jibun.html
お礼
わざわざ教えていただきありがとうございます!! やはり1冊の本となるとないですかね… 心理学全般を扱っている本の中に一部書かれている。という感じでしょうか(泣) それならちょっと無意味な質問をしてしまいましたね…心理学は全く初心者なもので…すいませんでした。 でも!教えていただいたサイトを参考にして頑張ってみようとおもいます!!お忙しい中ありがとうございました!!
お礼
ありがとうございます! すごい参考になりました!心理学に詳しいんですね!この短い文章の中だけでも内容が濃くて考えさせられます。 『ジョハリの窓』って心理学徒が学ぶようなテキストにはほとんど出てこないのですね。勉強になります!教えてくれた友達も教授から聞いたとしか言ってませんでしたし… 『「家庭の心理学」レベルのものが多すぎます。 そのようなものが大学で研究されている心理学だと思い込んでらっしゃる方』…まさにそうでした…自分の無知が恥ずかしいです…。 なにか心理学にたいする見方が変わりました!もっと心理学を知りたくなってきました!いま大学では違うことを学んでいますが、『心理学の最前線』を勉強したくなってきました! ホントにありがとうございます!また心理学のことで、わからない事がでてきた時にはよろしくお願いします。お忙しい中ありがとうございました。