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戦争での精神異常

戦争になると、命のやり取りに耐えられず、ひどい精神異常になる人がいると聞きます。 学生の頃の授業で、大戦のときは特にひどかったと先生が言ってました。 でも、自分が聞くのは欧米の話ばかりです。 世界中で今でもたくさん内戦してますが、そういうところにいる人たちも精神異常をきたしているんですか? 聞くところによると、民間人は戦争そのものよりも、地雷による被害がひどいとか。地雷が大量に埋まったところで畑を耕してる人ばかりと聞きます。まさに命がけですよね。そこに暮らしている人たちも精神異常をきたすのでしょうか? 戦闘地域にいる子供達でも笑ってる映像がテレビで流れたりしますが、どうなんでしょう。

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noname#50891
noname#50891
回答No.2

histidineさんはお幾つですか? まだお若いのでしょうか…。 戦争で精神障害(異常という言葉は避けます)が起こるか、 ということですが、 戦闘員・非戦闘員共々、起こりうることです。 ちょうど今日、MDMAという麻薬について 調べていたのですが、 米国ではこのMDMAを、今回の戦争に参加した ことが原因で、PTSDを起こした帰還兵の治療に 使おうという動きがあるそうです。 あまり報道されていませんが、米兵にはこういう人達 もいる様子です。多分、他国の兵士の中にも、 いらっしゃることでしょう…。 報道されていませんが、いろいろな人たちがいます。 私の中で印象深く残っているのは、アフリカの内戦 で被害を受けた11、2歳くらいの男の子のことです。 家族を目の前で殺害され、その後は兵士として戦闘に 参加させられていたそうです。 その子の目の動きの少なさ、表情の固さ、 描く絵の内容、表現方法など…、 見ていて辛かったです。 おしゃべりも…饒舌ではないんですよね。 histidineさんは…「ありがとう」言えますか? 人間って…辛い事が続くとね、 「ありがとう」が言えなくなるんですよ。 また原因が戦争でなくとも、 「命のやり取りに耐えられず、ひどい精神障害になる」 こともあります。 例えば、自然災害の被害を受けた場合だとか…。 以上簡単ですが参考まで。

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  • koorkoor
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回答No.4

殺すか殺されるかの状態に置かれたら精神異常になってあたり前だと思います。 だって普通の精神で人は殺せません。国内犯罪でも同じです。付け加えて言うなら一度人を殺したら慣れて二回目から最初の時の様にチュウチョはなくなりますね。 例えば日頃食べている鳥や豚、牛、を殺せと言われて すぐ出来ますか?不可能でしょう。(魚も処理出来ない人もいる時代)でも何回か経験すると気にならなくなります。 話を元にもどすと、覚せい剤を打って戦場(前線)に出ている。そうしないと人は殺せないと言う事です。 戦場で暮らしている兵士ではない人たちは、目の前で肉親が殺されたり、自分が被害にあって(食料不足を含め)、通常精神を持ちつづける事は出来ません。 それから、映像に映っている笑顔は生きる為に自然と内から出る人間の本能です。 知っている人以外と接する時笑顔でいるほうが殺される可能性すくないですよね。 知らない相手にお前達皆憎いって顔していたら殺される可能性大ですよ(いつゲリラに襲われるか、誰が敵なのか分からない場所で恐怖の戦いしている戦場の人たちは、たとえ子供でも要注意です) 取材陣も自国の人でないし、戦場では身内(昔から一緒に暮らしている仲間)以外信用できませんよ。

noname#21649
noname#21649
回答No.3

森田療法 でしらべれば血行見つかるはずです。森田医師は兵士に対する治療を行って.森田療法を提起しましたから。 ただし.注意点があります。当時の銃は鉛玉を使っていましたので.射撃時に金属鉛の粉塵が出ます。結果的に鉛中毒による神経障害を起こしている場合があります。 人質解放直後になる(病名忘却)の報道が昨年結構ありましたのでこの病名を探してください。 ナチスによるユダヤ人収容所や.米国による日本人収容所で開放直後にこの病気で死亡している方々がいます。資料がない(日本ぐんの隠蔽と米軍による収集により資料が消失)のですが.炭坑などでの朝鮮人強制労働時の死者がかなり多いので.同様なことが発生していると思います。 >暮らしている人 魔女裁判とかたしかQQQで調べれば戦争中(中世の戦争は隣村に出かけていって村人が寝ている間に(人・物を)盗んで帰る。なんぽく千層や害獣たるアメリカインディアンによる襲撃で白人はおびえていた)の心理状態がわかるかとおもいます。

  • oyoyo3999
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回答No.1

おそらく戦争のときというのは、平和なところから急に殺人が起こる場所へと変わるから精神に異常をきたしてしまうのでしょう。ベトナム戦争でもアメリカという平和なところから、急に殺したり、殺されたりといった戦場に送り込まれ、そして任期が終わればまた平和なアメリカに戻る・・・という「平和」「戦争」「平和」という繰り返しのとき、そのギャップが精神に異常をきたすと思われます。 しかし、内戦国などでは何十年も前からそういった状態が続いていたりして、「戦場」というのが普通の状態なので、そこにすんでいる人たちは殺し合いを「日常」ととらえているため、精神に異常をきたさないと思われます。

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