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向いていないのでしょうか・・・
私は今年グラフィックの専門学校を卒業するものです。 就職先が一度は決まったものの研修中のあまりの残業、給料の低さに嫌気がさし2ヶ月程で辞めてしまいました。 本当に勢いで退職願いをだしてしまったようなもので、もう少し耐えて経験を積んでから転職するべきたったのではないかと、自分の根性のなさに悔し泣きしてしまいました。 現在は自分の甘ったれた精神を鍛える為、アルバイトをしながら勉強と家事の手伝いをしています。 幼い頃から絵を描くことが好きで将来は絶対その道に進むと考えていましたが、恥ずかしながら今になってクリエイティブなお仕事の激務を知りました。 日々の残業、徹夜で自分の時間がないという事実はマイペースな性格の私にはとてもショックでした、こんな私がクリエィティブな仕事に就く事など不可能でしょうか? それと、今の状態が良くないと自覚しているので派遣で潜り込んで経験できないかと考えています、 実務経験がなくても採用して貰えるのでしょうか? 無知で申し訳ありませんが、どうかご回答お願いします。
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>日々の残業、徹夜で自分の時間がないという事実は >マイペースな性格の私にはとてもショックでした あなたの希望する職種は 基本的に残業が多く給与水準も低いことが多い職種です。 ただし、あなたの受けたショックは職種の問題以上に 社会人としての最初の洗礼を受けたという 普遍的な問題なのかな、と思います。 確かに職種の特殊性ゆえ 受けた洗礼の度合いは大きいかも知れません。 でも、社会人になる、ということは現実として これまでの自分のペースを思い切り拘束されます。 マイペースを大切にしてきた人には厳しいでしょう。 クリエイティブ系というのは比較的 徒弟制の名残りが強く残ってきた職種です。 かつては「好きだから」という理由ゆえに かなりの覚悟をして入ってくる人が多かったので あまりそのような問題は起こらなかったのですが 最近そのような問題が顕著化していると思います。 古い世代にとっては 最近の若い人は覚悟が足りなく見えますし とはいえ時代の流れでもあり 最近の若い者は!といった定番の愚痴で乗り切るわけにもいかないので 対応せねばと思っています。 でも、弱小企業では中々対応できない部分もあるでしょう。 あなたが一度入った会社は、そんな会社だったのかも知れません。 さて、現実的な対応ですが >自分のキャリアのなさが不安で仕方ありません。 キャリアは、積むしかありません。 それまでは我慢が必要です。 忍耐力を養うべきです。 給与水準は企業規模と業績の問題です。 残業が多いのは、全ての日本の私企業の現実です。 問題は、自らの意思で残業するのか それとも不本意に残業させられるのか?だと思います。 ある程度の立場が与えられれば 自由裁量権は増えていき、自分のペースで仕事が出来るようになります。 それは同時に、課題と締め切りだけあたえられて どうやるか?は、自己責任になってきます。 自分のペースで仕事が出来るようになったとき 負い被さる責任こそは、おそらく第二の洗礼で そのとき受けるショックはおそらく最初の洗礼よりも 大きなものです。 何かそのように話を進めていくと 人生この先とっても辛いことであるかのようですが その壁を越えたときの「達成感」と それによって得られる「自信」 そして、そこから広がる「自己可能性の拡大」こそが 人生の最大の喜びであると思います。 夢や希望を大切にして (夢や希望が見つからないと悩む質問もいっぱいあるのです) 自分を信じて、頑張って下さい。 身体にきたときだけは「一休み」しましょう。 長い目で見れるときがくれば「3年ぐらいの我慢」や「一休み」は 貴重な体験になっている筈です。
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そうですねえ、向いているかいないか、それが分かるのは実際にかなりの量の仕事をしてみてからでなくては。。。。わたしなんか30年もデザインをやって来て、はたして自分に向いていたかどうか、まだはっきり分かっていませんから。 あなたの場合は現実の姿にびっくりして、それにあまりの低賃金のこともあって、単についつい逃げてしまったといった感じかな。でも、それはそれ、いい経験だったと思いますよ。 もともと、グラフィックだけでなく、クリエィティブな仕事というのは本当に好きで好きで、一旦仕掛かったらつい時間が過ぎるのに気が付かなくって、一応のところまで出来上がってみたらとうとう徹夜してしまっていたというくらいでなくては勤まらないかもしれません。 これはちょっとオーバーな表現かもしれませんが、実際にかなり時々こういうことはありますから、低賃金というのは問題としても、すくなくとも定時で帰れるような仕事ではないことだけは確かです。 ただ、マイペースということをお言葉通り受け取るなら、これはちょっと困りますね。なにしろほとんどの仕事が無理を承知の時間勝負で、限られた時間内にもともと何も無いところから「いい結果」を搾り出す仕事ですから、なによりも効率の良さが大切。でも、こういったことも経験を積んでいくうちにある程度は慣れてくるものだと思います。 それでもやはり、こういった仕事がしたいと今お考えになっているなら、あなたには「向いている」可能性があるなとわたしは思いますよ。
- kenta55
- ベストアンサー率42% (3/7)
私は、デザインの仕事を6年ほどしている30代男性です。確かにこの業界、残業、徹夜は付きものですが、新卒の人をそこまで酷使するその会社も、ちょっとひどいなぁ・・と思いました。でも新卒時の就職がうまくいかなかったからと言っても落ち込むことは、ありません。 ただ、だから『派遣で仕事したい・・』と言っているのは、ちょっと気になりますが・・。派遣は、アルバイトの倍近くの時給がもらえる分、やはり即戦力になる人を求められます。新しい仕事を数日で覚えられなければ、1ヶ月、いや数日でクビです。派遣で長期間デザイン業をされている方は、やっぱり実務経験がある、それなりの人が多いです。 質問者さんが実績を作るなら、社員かバイトで、直接雇用してくれるところを探した方がいいと思います。 >幼い頃から絵を描くことが好きで >マイペースな性格の私にはとてもショックでした 絵が得意なことは、いいことですが、会社が求める人は、短時間でお客が喜ぶ印刷物をスイスイ作る人なので、マイペース体質、芸術家体質の人は敬遠されます。仕事のときだけでいいので、なるべく効率よく仕事する人になってください。『自分が納得するものを時間をかけて作りたい』と必要以上に凝ってしまう芸術家体質の人は敬遠されます。 きついことばかり書いてしまいましたが、専門学校卒ということは、まだ20歳くらいの方だと思いますので、それくらいの歳なら未経験でも採用してもらえると思います。いい会社に巡り会えるといいですね。
お礼
皆さん、ありがとうございます。 私は就職が決まらない焦りから、学校に進められたゲーム会社へ就職してしまいた。(携帯アプリの作成をしていました) やはり自分自身でどこか納得していなかったのだと思います。 今はwebデザイナーを目指して勉強していますが、 自分のキャリアのなさが不安で仕方ありません。 後ろ向きな考えかもしれませんが、自分がクリエイティブ系の仕事を諦めた場合の道も検討しておこうと思います。
- thebusiness
- ベストアンサー率22% (177/801)
以前の就職先の状況が分からないので何とも言えないのですが… >日々の残業、徹夜で自分の時間がないという事実はマイペースな性格の私にはとてもショックでした、こんな私がクリエィティブな仕事に就く事など不可能でしょうか? 文面だけで判断するなら、不可能です。 この商売、正直どの会社に行っても状況は似たようなものです。私が経験した限りでも、朝10時からの勤務が終わるのが、早くて9時~11時、酷いと翌朝2時~4時といったペースでした。 同僚などに尋ねても、大抵どこでも似たようなもので、やはり本当に作ることに生き甲斐を感じられ、3度の飯より仕事が好き、というタイプでなければ長くは勤まりません。 ご質問者様の以前の勤務先はどのような状況でしたでしょうか。 なので、どのみちグラフィックで飯が食いたいならば、ある程度の激務は覚悟しなければなりません。 そういった状況に耐えられるかどうかは、ご質問者様次第だと思います。 >今の状態が良くないと自覚しているので派遣で潜り込んで経験できないかと考えています、 実務経験がなくても採用して貰えるのでしょうか? 派遣だと未経験は厳しいですよ。 派遣とは、デザイナーとしてある程度のキャリアを持ち、案件を任せられるというのが前提です。
- puzou
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こんにちは。 うちの会社でもオペレーターさんで派遣の方もいらっしゃいますが派遣でも激務は変わらないように思います…。 学校を出てらっしゃるようですので、一通りのグラフィック系アプリが使えるでしょうから派遣でのお仕事は可能だと思いますよ。 (一度クリエーター専門の派遣会社(こことか→http://creator.cri.co.jp/)に軽く問い合わせしてみてはいかがでしょう?) こういう仕事は残業も徹夜もきにならないくらい仕事が好きでないと生き残るのは厳しいかもしれません。 人気職種なので給与についても指名がもらえるくらいにならないと事務の派遣の人と変わらないくらい(かそれ以下)だと思います。 将来独立して自分でやりたいと思うなら、修行と思って時間とお金は優先順位を下げるといいと思います。 長い目で見てどうしたいかを掘り下げてみてください。 がんばってね!
お礼
やはり厳しい業界なのですね、確かに私には覚悟が足りていなかったようです。 皆様のご意見参考にして頑張ります。 ご回答ありがとうございました。 また、何かありましたらよろしくお願いします。