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合成抵抗の計算方法とは?
- ヒーター回路の三相回路で180Ωの抵抗を3つ△結線したものを4セット並列接続した場合、合成抵抗を計算します。
- 合成抵抗は、3つの抵抗を△結線した場合、それぞれの抵抗の値が3倍になります。
- 4セット並列接続することで、合成抵抗はそれぞれの抵抗値の逆数の合計の逆数となります。
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三相回路での合成抵抗と言われると質問の意味を図りかねますが、 テスターでR-S相を測った時の抵抗値ということなら簡単です。 R-S間には45Ωと並列に45Ω+45Ωがついていることになるので、 45x45÷(45+45)=22.5Ωです。 いや、間違えました。 45x90÷(45+90)=30Ωでした。
すでにお二方が返答されているので、補足を。 RSTの3相はそれぞれの線間に個別に線間電圧がかかっていることに 注目してください。 R相から見れば、S相もT相も異電位です。 S相から見れば、R相もT相も異電位です。 T相の場合もしかり。 「どこの相を基準に、どこの相を見るか」と考えれば、簡単になります。 なので、R-S相間も、S-T間も、R-T間も全て同じ45オームの負荷となります。 参考になれば、幸いです。
お礼
回答有難うございました。 「どこの相を基準に、どこの相を見るか」の説明で意味が良く分かりました。
毎度JOです。 △結線1セットで1相あたり180Ωと言う事ですから、 4セット並列接続をすれば、1相あたり45Ωという事になりますが、 回路電流が増加するので、配線の電流容量や制御回路があれば、 それらの電流容量にも注意が必要です。
補足
早速の回答有難うございました。 1相あたり45Ωというのはどのように計算したらよいのでしょうか? 今、手許で180Ωの抵抗を3本△結線して相間の抵抗をテスターで測定したら120Ωでした。 抵抗は3本しか手許に無いので実際に4セットを作ることが出来ないので・・・
4つセットにすると電力が4倍になるので、電流が4倍流れるということです。つまり抵抗値は1/4になります。 つまり45Ωの抵抗3つでΔ結線したもの1つと等価です。
補足
早速の回答有難うございました。 45Ωの抵抗3つを△結線ということは、R-S相間での抵抗は何Ωになるのでしょうか?
お礼
有難うございます。 180÷4=45、45x90÷(45+90)=30Ω という計算ですね。