勘定科目について

質問

有限会社です。代表者が個人旅行の費用を経費で落としたいとの事です。普通に考えれば通らないことは分かりますが何とかならないでしょうか？

回答No.3

zakikko · ベストアンサー

会社で一人事務をしています。

これは立派な違法行為です。
社長個人の費用を会社の経費で落とそうとする社長さんは世にたくさんいらっしゃると思いますが、ご質問者様が経理担当であるのであれば、これはきちんと社長に対してできないという旨を伝えるべきです。税務調査が入ってそのことを突っ込まれたら、経理担当として質問攻めにあい、辛い思いをなさるのは質問者様です。
もしこれが税務調査で問題となったら、社長個人旅行の分に計上した経費を役員賞与として計上させられる可能性大です。社長は賞与に課税される源泉税を支払わなければいけないですし、会社は損金算入できない分、法人税を支払わなければいけないので、会社にとっても社長にとってもいいこと無しです。
どうしても会社からお金を出さなければいけないということであれば、貸付金計上し、貸付利息をとって処理をするのが正常です。それともただ単に経費計上して相手勘定を未払いにしたいだけなのでしょうか？

社長の個人旅行の中で多少なりとも仕事に関すること（たとえば、メンズファッションということなので、旅行先で仕事用の生地などの資材を購入したなど）であれば、一部は経費として認められると思いますが、信憑書類がなければ、経費計上はするべきではないです。

あと、余談ですが、できれば顧問税理士さんがいたほうがいいと思いますよ。社員が社長に何かいうとギクシャクしがちですが、税理士さんというエキスパートの話には耳をかたむけることもありますから。自分の身を守るためにも顧問税理士さんはいたほうがよいというのが私の感想です。

お礼

ありがとうございます。全くの個人旅行で仕事にかかわる信憑書類はありません。無理なことは無理だとはっきりと断ることにします。あとで後悔することになるよりはいいですもね。

回答No.6

daidou

いやはや、困った社長さんですねぇ。
（でもまあ、お役所をはじめ、いずこも一緒か）

個人旅行であったという事実を知っておきながら経費で落とす、って言うのはやっぱり抵抗ありますし、後々自分が責任取らされる事にもなりかねません。

どうでしょう？
ここはひとつ、社長さんに
「経費で落とすという事は社用の旅行だったんですよね？　現地査察か何かですか？　
そこを明示しないと税務署につつかれますから。」
と言ってみるのは？

どこに行ったのかは判りませんが、メンズファッションのお店なら
「品揃え開発のための現地視察」とか「新規取引先の開発」とか、まあ色々とありえると思います。
それが空振りに終わったとしても、社用目的の旅行であれば出張として経費で落とすことはできるわけです。

でも嘘つきはよくないです。
ここに書いたことは忘れてください(^^;

お礼

ありがとうございます。やはり良くないことなので社長にはお断りすることにします。

回答No.5

E-1077

Ｎｏ４です済みません補足します。

　その代表者さんも「脱税」が目的なのではなく単に「資金」の問題なのではないでしょうか？自分の小遣いがたりなくなったとか・・・・。

　Ｎｏ３さんの言うように貸付金処理が出来ればいいけれど、いずれは返して貰わないといけないので、今やるか将来やるかだけで、変わらないでしょうね。結局は会社の損失になってしまうので、少しでも「研修目的であった」という事実があることを祈ります！

回答No.4

E-1077

黙って「そうですか」と考えれば素直に「接待交際費」と「旅費交通費」と「会議費」、研修目的であるとして「福利厚生費」で良いんじゃないの？

　おおっぴらにはしないけれど、小さな会社ではなんでもありで「公私混同」甚だしいところはたくさんあります。いちいち取り合っていたら会計出来なくなるしね・・・。ま、後に税務調査が入ったときは責任持ちませんよとは言っておきますが。

　有限会社なら各個人がその責任を負うのだしその代表取締役社長なのかな？がそうしろと言って居るんだからやれば良いんですよ。経理はそう言うモンです。
その後の監査についてはそっちにまかせましょう。出ないと仕事になりません。

　もっとも他の皆さんが言うように「犯罪まがいの行為」はおすすめ出来ませんが、そうしなければ職を失う可能性がありそうな方に「やめておけ」とは言えません。

　公私混同するお馬鹿な経営者の元で働く方を気の毒に思います。

　ちなみに弊社では「この領収書通せません！」と社長にも突き返しますけど・・・・（笑
　だいたいざるそば一個食べて「接待交際」もないだろう？！どうせ昼飯食べるならもう一つかけそばでも注文してくれよなぁ～とか思ってます。
　何処の会社でも似たようなもんです。

お礼

ありがとうございます。やはり常識的に考えてみても良くないですよね。きっぱりと領収書は返します。

回答No.2

noname#24736

事業に関係のない費用を会社の損金（税務上の経費）とすることは出来ません。
もし会社で支払った場合は、支払先が役員であれば役員賞与として処理をすることとなり、損金にはならず、本人も源泉税の対象となります。

お礼

ありがとうございます。経費で落とせるものと落とせないものはきちんとしないといけないですよね。公私のけじめは必要だと社長にお話します。

回答No.1

puzou

立派な脱税なので、何とかしないほうがいいと思いますよ。
まず、有限会社でしたら顧問税理士か会計士がいるでしょうから、
その人に聞いたほうが確実です。プロですから。

どんな業種の会社で、どういう旅行だったかがわかれば方法はなくはありませんが、
脱税にあたる行為ですので、
bmwm3gさんもかかわらないようにしたほうがいいと思います。

お礼

ありがとうございます。はっきりと経費では落とせないと社長に言います。

補足

ありがとうございます。顧問弁護士はついておりません。業種はメンズファッションのお店になります。本当に単なる個人旅行です。やはり、無理なのでしょうか？