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カエルのキャラクター

このカテゴリーでいいのかよく分かりませんが、ふと気になったことを質問させて下さい。 ケロタンというキャラクターがありますが、誰が見てもカエルに見えます。しかし誰が見てもカエルはこんなものではない、と言うはずのデザインです。 コーワの店頭のカエルもそうでしょう。 何故カエルとは似ても似つかないのにカエルに見えるのでしょう? また、こういったカエルを直立二足歩行化したキャラクターのデザインのルーツといったものも、ご存知の方いらっしゃいましたら教えていただきたいです。

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  • chikachu
  • ベストアンサー率38% (106/276)
回答No.3

海外でもものはよくわかりませんが、私が小さい時に TVでやっていた幼児番組に「ケロヨン」ってのがいましたね。 人形があったり、当時は「ガチャピン・ムック」のような有名なカエルでした。 40年前ぐらいのものなので、元祖に近いのかな?と思って 書き込みさせていただきました。

参考URL:
http://taiga.hp.infoseek.co.jp/anser07.html
ZAZAN
質問者

お礼

ありがとうございます。 首がありますね。コーワのカエルが現在の首を持った形になったのが昭和53年らしいですから(ケロタンは1997年)それより古いケロヨンはおそらくこの二つのデザインに影響を与えていると見て間違いなさそうです。私は生まれていませんが、名前は聞き覚えがありますのでそれほど有名なキャラなのでしたらかなり有力な候補ですね。

ZAZAN
質問者

補足

そうか・・・このケロヨンはキグルミなのですね。人間が入るためには首が必要で・・・ たしかにキグルミにするために自然に「不自然だが納得できてしまうデザイン」が生まれるというのなら納得がいきます。首があるカエルのデザインのルーツがキグルミだというのなら・・・予想以上に面白いです。

その他の回答 (4)

  • posuto
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.5

はじめまして。マジれすですけどいいのですかねぇ? とは行ったものの非常に哲学的な問題で、にわかには答えにくいですね。 多分、ケロタンにしろ、コーワの店頭のカエルにしろ、誰が見てもカエルに見えるわけではありません。それは、ZAZANさんが、ミッキーマウスをネズミとして見れないのと同じです。 それはなぜか。 教育も、文化も、育った環境も、何もかも違う他人が作ったものであり、同時にモノは要素の寄せ集めではないからです。 例えば、「耳が二つ、目も二つ、鼻が一つに、口が一つ、牙があって、4本足、尻尾がる動物なーに?」って言われても、それが何かわからないでしょ?もっともっと説明していてもきっと解らない人っていますよ。 でも、一方で、それが何か解る人もいますよね?それはなぜかというと、それはひとえに奇跡なのではないでしょうか。 好きな子にどんなに言葉を尽くしても、色んな手段で伝えようとしても伝わらない、って経験ないですか?それに対して、何も言わないのに伝わることもあるでしょ。そういうものなのではないでしょうかね。 なぜ伝わるか、分かり合えるのか、もっと知りたいなら丸山圭三郎って人の本を読むとわかりやすいですよ。

ZAZAN
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私がこの質問をしたのは、件のカエルのキャラクターが何故カエルに見えるんだろうと疑問を持ったことから思いつきました。 もちろんあれがカエルに見えないとおっしゃる方はいると思いますが、カエルに見えなくともカエルのキャラクターなんだなと推測はできると思います。(もちろんできない方もいらっしゃるかとは思います) ただ、傾向として実在のカエルとはかけ離れたあのキャラクターに「カエルらしさ」を見出せる人が多いのも事実です。 文化は一人では作れません。もし私は暮らす日本の文化によってあれがカエルに見えているのなら面白いなと思った次第です。哲学とは少し違いますね。

  • nemosan
  • ベストアンサー率22% (582/2598)
回答No.4

たしか『百鬼夜行絵図』にカエル風の化け物がいたと思います。 痩せた身体で、口だけの頭から目玉が飛び出してたかな。

ZAZAN
質問者

お礼

お返事遅くなってすみません。 百鬼夜行絵図ですか・・・ネットで検索かけただけでは分からなかったため、少しよくわかりませんが・・・見る機会があれば参考に考えてみます。 ありがとうございました。

  • shkwta
  • ベストアンサー率52% (966/1825)
回答No.2

大都市の人なら、本物のカエルをじっくり観察したことのない人もいると思います。それでも、このキャラクターを見て「カエルだ」というでしょう。小さい頃からの教育で、「目が飛び出て、緑色で、口が大きい絵はカエルを表わす」と叩き込まれているのです。一種の記号といえましょう。 橙色の円の上部に小さい円を描いて、点々をちりばめれば「みかん」 円にへこみを表わす円弧を描いて、短い線をつければ「りんご」 トイレの標示は○△□の組み合わせだけで男性と女性を表わせるのだから・・・

ZAZAN
質問者

お礼

ありがとうございます。 もちろん記号化によるものだと思います。ただ、私はミッキーマウスはネズミには見えないのですが、カエルのキャラクターに疑問は抱かなかった記憶があるんです。もちろん同じようなことなのでしょうが、それが例えば日本人共通の(アメリカ人だとカエルが不自然でミッキーが自然と認識するとすれば)認識だとすれば面白いなあと考えたんです。

  • redowl
  • ベストアンサー率43% (2140/4926)
回答No.1

二本足のカエルの印象が残っているものといえば 「鳥獣戯画」

参考URL:
http://www.engei.net/Browse.asp?ID=2421
ZAZAN
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 鳥獣戯画のものは近年のキャラクターのように「首」を持つものではなく、割とリアルなカエルをそのまま立たせただけという印象ですよね。横にすればカエルに見えるわけで。ただ、カエルを直立させるという発想の原点は同じところにあるようですね。