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簿記:前受家賃について問題
会計期間は1月~12月とする。 毎年同額の受取家賃を10月1日に12カ月分(1000,000円)として受け取っている。 今期も10月に受取家賃12カ月分の1000,000円を受け取った。 このときの仕訳を理由つきで教えてください。 どうやら月割りの分母は12でないらしいのですが。。。
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受け取ったときの仕分けは 現金1.000.0000 /受取家賃1.000.000 で大丈夫ですが、決算整理仕訳が必要になります。 毎年支払われてので当期は10月から12月の3か月分なので残り9ヶ月分を前受家賃として振り替えます。 1.000.000×9ヶ月÷12ヶ月=750.000 受取家賃750.000 /前受家賃750.000 ちなみに分母が12ではないらしいという補足ですが・・・ 毎年10月に家賃を受け取っているということなので前年にも家賃は支払われています。 よって期首に前年度に支払った当期分の前払家賃があります。 期首振り替え仕分けで 当期の1月から9月分の前受家賃750.000がありますので 前受家賃750.000 /受取家賃750.000 という仕分けがされてるはずです。 そして10月にまた12か月分の家賃を受け取るので 一時的に受取家賃の残高は繰越された分と合わせて21ヵ月分1.750.000円になります。 当期分の費用12ヵ月分のみなので 1.750.000×12÷21=1.000.000 ときちんの1年分の家賃になるわけです。