• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:簿記3級 土地の賃貸)

簿記3級 土地の賃貸についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 簿記3級のテキストには、土地の賃貸契約に関する設例があります。この設例では、6月に土地の賃貸契約を結び、地代は契約期間満了時に全額受け取ることとされています。しかし、質問者は疑問を持っています。契約締結時に仕訳をしないのか、また後でもらう場合は期末にしか仕訳しないのかについてです。
  • 質問者は、6月の契約締結時に仕訳をするのではないかと考えています。具体的には、(未収地代)240円と(受取地代)240円の仕訳をするべきではないかとしています。しかし、その場合未収地代が1年分で380円になってしまうため、おかしいと感じています。
  • また、質問者は後でもらう場合は期末にしか仕訳しないのかとも疑問を持っています。他の設問では、4月に家賃を受け取り、12月末に前受家賃として仕訳する例があります。こちらの設問では4月の仕訳があるため、なぜ最初の設例では6月の仕訳をしないのか不思議に思っています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ryo-ching
  • ベストアンサー率37% (39/105)
回答No.1

わかりにくかったらすいません。 簿記は基本的にお金の動きがあったら そこで初めて記帳をするものです。 ということを前提に考えてください。 『当期の6/1に土地の賃貸契約(期間1年、240円)を結び、地代は契約期間満了時に全額受けとることにした。本日決算につき、経過分を見越計上する。(会計期間は×年1/1~×年12/31)』 に関しては >>契約期間満了時に全額受けとることにした。 ということは、その時点でお金は1円も発生していないということになりますよね? なので6月の契約の時点で (未収地代) 240 (受取地代) 240 としたい気持ちはわかりますが、 お金が動いていないので記帳するのはグっと堪えます。 ただ 『お金の動きがあったら  そこで初めて記帳をするものです』 というのにも例外があります。 それが決算です。 決算というのは 1年間の記帳を「はい、ここまで!」と締めるものです。 締めてしまったら、 絶対に「やっぱりこれも」と付け加えることは出来ません。 なので決算で 未収金が出てきます。 土地代の支払いは翌期になりますが 今期に対して発生しているものは あくまでも今期に計上します。 実際に支払われてから 「あれ?半分は前期分だった。前期分に書き足しておこう」 ってのは、前期分は締めているので無理です。 だから未収金で計上を行います。 それに対して ※比較設問 『4/1 商店に建物を貸付け、1年分の家賃3000円を現金で受け取った。 12/31 決算 1/1 再振替仕訳 に関しては 4月1日にお金をもらってます。 ってことはお金が動いているんですよ。 『お金の動きがあったら  そこで初めて記帳をするものです』 に従って記帳をしなきゃいけません。 お金が動いたら先の話しだろうが 後の話しだろうが、記帳します。 もし記帳をしない場合、忘れたころに 「あれ?このお金なんだっけ?」 ってなっちゃいますよね。 その違いです。 つたない説明ですいません。 こんな説明でわかりますか?

porquinha
質問者

お礼

とてもよく分かりました。 『グッと堪えます』で顔がニヤけました(笑) 「お金が動いていないものは決算以外では記載しない」ですね、納得できました。 そういえばテキストの最初の方に、『口約束や契約だけでは資産・負債・純資産が増減しないので簿記上の取引ではない』とあり、先ほど再確認いたしました。 初歩的な質問に丁寧に答えて下さってありがとうございます(^^)