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美味しいタマネギの見分け方
たまねぎは炒めても美味しいし、スープに入れても美味しいと思いますが、できれば生で食べたい。 たまねぎをスライスしてその上に角切にした豆腐をおいて和風ドレッシングをかけて食べるのが好みです(簡単だし、カロリーも低そうです)。ところがタマネギには甘いタマネギもあれば辛いタマネギもあります。辛いタマネギを生で食べるのは苦痛です。 そこでどなたか美味しいタマネギの見分け方(甘いタマネギの見分け方)を教えてください。
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No.1さんのおっしゃる通り、新たまねぎ、もしくはあまり古くない(ヒネでない)ものの方が辛みは少ないです。 ヒネになればなるほど水分が抜け、成分が凝縮され、辛み成分である硫化アリルの含有量も増え、結果辛くなります。 これは時期的なものもあり、新たまねぎは春先に収穫されるので、次の新たまが出回る直前は辛いヒネたまねぎの率が高くなります。 見分け方は、言葉での説明はなかなか難しいのですが、皮の乾燥が進んでないものが比較的新しく、辛みが少ないものとなります。 ヒネてるものは、茶色く皮になった部分が、まだ白い部分(食べられる部分)から浮いてきてバシバシになっています。 新しいものは皮が薄く、ピタッと貼り付いていて、ムクのに苦労するほどです。 また、いろいろ種類がありますし、それぞれ特性が違ってきます。 赤たまねぎなんかも辛みが少なくおいしいのでお試しになってはいかがでしょう。 食べ方ですが、スライスしてから氷たっぷりのキンキンに冷やした水に15分程さらすと辛みは飛びます。 激辛いものや急ぐときは、冷水に塩を入れ(海水の半分くらいの濃度、と言えば分かりますかね?)食感をなくさない様、つぶさない様に注意しながら手で揉んでやると5分程でおいしく戴ける様になります。 ただし、カロリーを気にされているあたり、摂取食物による体への影響を考えてらっしゃる様なので付け加えますが、ビタミンB1の吸収を高める働きがあり、消化液の分泌をよくして食欲を増進させたり、制菌作用もある辛み成分硫化アリルは、例によって水に溶け易いので、この方法、特に塩水を使ったやり方ですと成分が結構溶け出してしまいます。 私個人的な考えですが、そこまで気にせずおいしく(成分が減ると言っても体に悪くなる訳でもないですし)戴いた方が精神的健康にも良いのではないかと思います。 テレビ番組などの影響で気にしすぎる人が増えましたが(私ももともと人よりは気にする方ですが・・)食事は健康を保つこともそうですが、何より心を豊かにし、日々の活力となるものですので、カロリー云々を気にするのは程々にした方がよろしいかと思います。 何より大事なのはバランスよく、食べ過ぎぬこと。 この一言に限ります。 それましたね・・。 で、カロリーのことなのですが(笑)、気にするのであればドレッシングはノンオイルのものかポン酢をオススメします。 しかしやはり油も体は欲していますし、カロチンなどは油とともに摂取した方が吸収率が良いので、私はポン酢をかけ、さらにオリーブオイル、または菜種油等の植物油を加減してかけて戴いています。 ま、大事なのはバランスですね。 私の実家での大人気お手軽(手抜き?・・いやいやいや笑)たまねぎメニューをご紹介。 サバ水煮缶にオニオンスライス・ネギをたっぷり乗せ、醤油又はポン酢をかけグチャマゼにするというものです。 マヨネーズとも合います。 お酒のお供にも最適です。 おいしいですのでまたお試し下さい。 あ、付け加えまして、オニオンスライスは氷水に付けたまま冷蔵庫にしまっておくと、1日一回水を取り替えれば2、3日はシャキシャキのままいてくれます。 また、急がないときで、硫化アリルの流出が気になる様でしたら、スライスしてから水につけずそのまま冷蔵庫で1晩冷やしても辛みは抑えられます。 常備菜としてもよろしいのではないでしょうか? あと余談ですが、大根サラダも千切りにした後、氷水に30分程浸けておくとシャッキシャキになります。 お試し下さい。 長くなりましたがご参考までに・・。
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- popoponopo
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タマネギ、おいしいですよね。 産地によってずいぶん、甘さは違うようですよ。 甘いのは、静岡産、辛いのは北海道産、とくに北見産だそうです。 料理によって使い分けるといいですね。
お礼
僕の実家は神奈川県でした。 とりあえずスライスしたタマネギを一片食べて甘かったら生で食べて、辛かったら炒めるかスープの具にしています。 回答ありがとうございました。
- SummerBrooke
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私も玉ねぎは大好きです。 今はアメリカに住んでいますが、日本では浜松に住んでいて、春ごろになると新玉ねぎという採れたての玉ねぎがありました。普通の茶色い皮ではなく、真っ白で緑の茎ごと売ってるのですが、これがメチャメチャ美味しいのです。出盛りのころは買わなくても近所の方からお裾分けがたくさん来ます。今はわかりませんが、結婚前に住んでいた群馬や千葉では見かけませんでした。 また こちらではバイダリアオニオンという玉ねぎがあり、こちらも甘くて生で美味しいです。見た目はやはり白くて新玉ねぎに似ています。 これは私の勝手に思っていることですが、新玉ねぎのように、あまり皮が茶色くなく、形も薄い(球ではなく平べったいかんじ)のほうが、甘い気がします。 また 辛い玉ねぎも冷蔵庫で良く冷やすと辛味が抜けるという話も聞いたことがあります。お試しください。 浜松では玉ねぎのスライスにかつお節と醤油をかけただけで食べるのがポピュラーです。 私は更に卵の黄身を混ぜて食べるのが好きでした。カロリーは高くなりますが、コクが出ます。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど「鮮度」ですか。 思い当たる節があります。 僕の実家の家庭菜園(家庭菜園にしては大きいけど)で栽培しているタマネギはどれも甘く美味しかったのですが、採れたてを食べていたからなのですね。東京に来て初めてスーパーマーケットで買ったタマネギを食べて辛くてビックリしたのは、タマネギが古かったからだとわかりました。
お礼
そういえば畑でとれたばかりのタマネギは皮が湿っていてむくのが大変でした。包丁で茶色の部分だけをむいていたことを思い出しました。スーパーマーケットで売っているタマネギは皮がパリパリと乾いてすぐにむけます。やはり鮮度の問題だったようです。 それから美味しいタマネギ料理を紹介してくださりありがとうございました。今度試してみます。