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株の売買が主たる営業活動である会社の場合の損益計算書…
本を読むと 利益=収益-費用 と書いてあるんですが。 通常の会社では株売買で得た利益は 「有価証券売却益」ってことで処理され、 営業外収益となるそうですね。 それから株を購入するために必要な費用も、 「費用にならない出金」として通常は扱われる様です。 そこで、 タイトルにあるように、 株売買が主たる営業活動である会社の場合、 前述したそれらは どのように扱われるのでしょうか?
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本に書いてある有価証券売却益を営業外収益に記載するというのは一般的な会社の話しで、本業とは別に有価証券の売却益が出た場合には本業からでた収益と区分する意味で「営業外」という区分に区分されるわけです。本業であれば営業区分です。 ここで本業とは株式会社の定款の目的に沿ったものをいい沿わないものは本業以外になります。 費用にならない出金とは、支出時に費用にならないという意味で原価という形で一度資産として貸借対照表に計上され、株式の売却時に対応させる形で費用になります。 よって原価は費用であり利益=収益-費用という形は変わりません。
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- zorro
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回答No.1
株売買が主たる営業活動である会社の場合、株の売買で得た利益は正しく収益であり、必要な経費は費用です。