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直流のマイナス線とアースについて

直流のマイナス線とアースについての対策を教えて下さい。 例えば、鉄道用のレールはマイナス線にあたると 思いますが、実際には接地していないと思います。 とすると、例えば駅のホームドアなどの金属部とは、 電位差を生じてしまうと思います。 このようにマイナス線と施設のアースが 近接している場合は、どのような有効な手段があるのでしょうか? 教えて下さい。

みんなの回答

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.2

> 鉄道用のレールはマイナス線にあたると思いますが、実際には接地していないと > 思います。 > このようにマイナス線と施設のアースが近接している場合は、 > どのような有効な手段があるのでしょうか? この2つの質問に対する答えは「人体の安全のためにマイナス線を接地する」です。 実際、鉄道のレールは間違いなく設置されています。 No.1さん 「自信あり」ですが間違っているようですよ。 > レールは閉塞区間ごとに絶縁されています。 レールのスキマは確かに絶縁されています。 しかし、インピーダンスボンド(参考URL)と言う機器を使って直流だけは 隣のレールに流しています。 > 走行用電流が、レールだけを通って、変電所に帰るのではありません。 > 大地を通って帰るのです。 誤解を生みやすいです。大地に直流を流すと電気分解によって電蝕を生じます。 これを防ぐため原則として帰線電流はレールを流れるようにしています。 アースしてあるのはあくまでも「安全対策」が主目的です。

参考URL:
http://kobe.cool.ne.jp/tarumi/T0601_01.html
denkigroove
質問者

お礼

参考URLまで頂きまして、「レールが帰線」になって いることは良くわかりました。 確かにこれだと踏み切り等でも感電しない理屈がわかります。 しかし、電車を動かす電流を考えるとマイナスから 電力会社へ帰るポイントは相当電蝕が激しそうですね。 ありがとうございました。もう少し考えてみます。

  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.1

>実際には接地していないと思います… 思うのは自由ですが、そんなことはありません。 確かに、レールは走行用電流の重要な電路ですが、一方、信号回路も形成しています。閉塞区間といって、ある距離ごとに区切り、その区間に列車がいるかいないかを検出する必要があります。そのため、レールは閉塞区間ごとに絶縁されています。 走行用電流が、レールだけを通って、変電所に帰るのではありません。大地を通って帰るのです。 また、レールが接地されていないとすると、一般の人でも、踏切を歩いただけで感電してしまいますね。

denkigroove
質問者

補足

確かに踏み切りで感電してしまうことにはなりますが、 実際にはymmasayanさんの言う通り、レールを通って いるみたいですね。 もう少し考えてみます。 ありがとうございました。