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接地をしないパソコンのグラフィックボードとモニタの電位差による破損対策について
- パソコンやモニタの接地を行わない場合、電位差が生じる可能性がありますが、破損の原因となるかについては明確な情報はありません。
- パソコンのグラフィックボードやモニタには、他の機器との電位差を吸収する回路が組み込まれている場合があります。
- しかし、接地を行わないことで電位差が生じるリスクはあるため、接続する際は注意が必要です。
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仮定だらけで申し訳ないですが 回答(1)の補足に > パソコンとモニタをそれぞれ接地していない場合は、FGが触れ合った瞬間に放電してノイズが出ると思うのですが、そのノイズを保護素子が吸収するということでしょうか。 とありますので、ケーブルはシールドでコネクタハウジングにも 正常に接続され、お互いの機器を接続したさいFGが触れあうと勝手に判断する。 回答(6)の屋内配線状況が発生したとする。(工事屋さん涙目) ノイズフィルタはYコンデンサで器機内に接地されているとする。 上記の条件で、FGが触れ合った瞬間には L1 → PC_NF_Yコン → シールド → MON_NF_Yコン → L2 と微弱な電流が流れる(流れ続ける)がこれで回路を壊すことは無いと思われる。 やっぱり回路全体を見直した方が良いような・・・
回答(2)です >FG間に電位差が出るように、別系統のAC100Vを使用しているため、 >パソコンとモニタのFGにはAC100Vが出るようになっています。 と、言う事は シールドケーブルのシールドはどーしてるのでしょうか? 1、シールドケーブルじゃない 2、シールドの片側を浮かしてる 3、シールドの両端共浮かしてる 通常の市販ケーブルは両端共フレームに接続されています つまり、FG間は事実上ゼロVになります PCのAC電源にはノイズフィルタが付いてます そののアース端子は筐体フレームに接続されています モニタもそのようになってると思う <迂闊にもモニタをバラしたこと無い L1--------+---------------------- | [PC]------------PC_E | | N---------+---------------------- | [モニタ]--------MON_E | | L2--------+--------------------- PC_EとN相間は約50Vあります MON_EとN相間も約50Vあります 都合100Vになることは有り得ます でも、普通のパソコンとモニタ間はシールドケーブルで接続されていますので 電位差はありません ノイズフィルタの漏れ電流は2~3mA程度なのでそれで問題無し そもそも通常ではこのような接続になる事はありません 何故なら通常ではL1とL2は隣の部屋にあるから もしかして,,,,, 本件の装置は所謂KVMスイッチの類?
保護素子「LXES15AAA1-017」のOperating Voltage 15Vは 保護する対象に適切ですか?
状況を良く理解しておりませんが 破損部分は、信号回路、電源回路、その他? お互いの機器間で電位差があったとしても そのままでは破損に至らない 完全に浮いていれば回路にならず故障するはずはない 電位差のある者同士が接続されて回路になるから 異常電流が流れ故障、破壊となります。 今回、ケーブルが回路の一部であることは分かった。 電位差はAC100Vだそうですが 100V機器でこの電圧なら線間電圧(単三の大地間も) 負荷次第ですがショートの可能性も・・・ 器機内のアースの取り方はチェックしました? AC100Vが回路になると言うことは グラフィックボードだけの問題ではなく AC-DC電源を含めてアース回路と電源回路を描きだして 電位差が生じる部分がサーキットになる可能性を 洗い出してみては如何でしょうか。 ケーブルと破損箇所は分かっているので 後は帰り道を探してみればいいのでは
電源線には、外部にノイズが流出しないように、ノイズフィルタが設け られていることが一般的であり、ノイズフィルタには、電源線と接地間に コンデンサが接続されているものが多いと思います。 従って、接続される機器同士のFGが先接続されないと、商用電源に相当する パルス電圧がインターフェースポートに加わる可能性があるとお考え頂く ことが適切と思います。 なお、機器同士のFGが先接続されない状況では、商用電源に起因する電圧 よりも、静電気等による電位差の方がポートの損傷に対して支配的な要素 になる可能性も多いと想像します。
貴殿の前回の質問 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=289531&event=QE0004 回答(3)の補足に書いたけど 必ずしもアース線を張らなくとも シールドケーブルのシールドでシャーシフレームの電位は同じになってます ただ、それは消費電力が小さくノイズ環境が良い場合に限られます 通常の事務所環境で使うパソコン程度では、シールドに流れる電流はごく僅か つべこべ文句垂れる前に パソコンのシャーシとモニタのシャーシ間の電圧を測ってみましょうね ほとんどミリボルト単位のハズです
補足
こちらの説明不足で申し訳ありません。 何か不快に思われたでしょうか。 FG間に電位差が出るように、別系統のAC100Vを使用しているため、パソコンとモニタのFGにはAC100Vが出るようになっています。 おっしゃられる通りに両者のFG間に放電抵抗を1k程度入れれば、電位差はなくなるため、電力という観点では非常に小さいと思われますが、FGをショートさせた際に瞬間的に放電した際のノイズが非常に大きいため、その対策を模索していました。 一般的に使用されているグラフィックボードにそのような対策がされていないかを今回はこちらで説明させて頂きました。 「説明させて頂きました」ではなく、「質問させて頂きました」でした。
精密な測定器などデリケートな機器だと電位差で破損することがありますので 必ずFGどうしを先に接続するように指示がされています。 基本的には人体が触れたり他のAC電源動作をする機器との接続を想定する端子には 保護素子が入っているのが原則ですし 高信頼性を謳うメーカー製品には端子にちゃんと保護素子が実装されていますよ。 ここら辺はシミュレーションでチャッチャと解析して終了というわけではなく 長年の不良率蓄積などの実績などからのノウハウ事項だと思います。
補足
パソコンとモニタをそれぞれ接地していない場合は、FGが触れ合った瞬間に放電してノイズが出ると思うのですが、そのノイズを保護素子が吸収するということでしょうか。 弊社でも、保護素子として「LXES15AAA1-017」を使用しているのですが、内部の回路を破損してしまいました。有効な回路事例等がありましたら、ご紹介して頂けるとありがたいです。
補足
おっしゃられる通りです。 接地をしない状態でパソコンとモニタのDVIケーブル抜き差しと同じ構成で弊社の装置を使用しています。 弊社の装置とモニタを接地しないで接続すると、弊社装置のインターフェイス回路が破損するという不具合が多発しています。 パソコンとモニタの抜き差しでパソコンやモニタを破損したということを聞いたことがないため、グラフィックボードやモニタに静電気対策がしてあるのかと思い、今回質問をさせて頂きました。 もし、↑に関して何かご存知でしたら、アドバイスをお願いします。