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記憶力の衰えをできるだけ防ぐ方法

最近、記憶力の衰えを感じます。これを出来るだけ防ぐ方法は無いものでしょうか。

みんなの回答

  • Wallking2
  • ベストアンサー率75% (135/178)
回答No.5

 日々記憶力の衰えを実感している62歳男です。(^^ゞ  果たして、脳は年齢と共に衰えているのでしょうか。脳の構造や働きは人体の研究の中でも一番おくれているところでまだまた何も判っていないというのが正しいと思っています。最近の研究では脳の海馬が成長するという話もありますし、神経細胞が再生することから見ても、必要に応じ脳は成長するものだと思われます。脳細胞は増殖しないというのは少し前には定説でしたが、そろそろこの定説が覆される日も近いのかも知れません。  そもそも現在の人間はもっている脳の能力のほんの一部しか使っていないといわれています。生物の進化は必要以上の能力をまず生物に与え、生物はその可能性を追求してきました。恐竜は飛びたいと思ったから羽が生えた訳ではなく、羽が生えたから、飛ぶようになって、鳥に進化したしたようですし、羽自体も初めは保温のためだったのではないかという話です。  人間も何処まで活用できるか判らない脳を持って生まれてきていて、それを運用するオペレーションシステムの登場があれば、まだまだ発展するのだと思います。  未開の地で、何も知らずに暮らしていた人たちが、文明に接するとたちまちそれを吸収して、携帯電話を使い、パソコンを駆使して、知識を膨大に膨らましていくことを、私たちはこの数百年目の当たりにしてきました。人間の脳の能力にはまだまだ限界は見えないのです。  では、なぜ私たちは毎日記憶力の減退を実感しているのか、一つはそれは学習が義務になっているからではないでしょうか。記憶には人生を変えるような出来事は忘れないという仕組みがあると思います。憶えようとしても大したことではないと思っていると、人間の身体は勝手に忘れてしまうのです。赤瀬川源平はこれを老人力と名付けました。人生に感動が無くなり、惰性で生きていると、毎日何があっても全く記憶に残りません。これが現在の私の日常です。(^o^)わははは・・・これは、無駄な努力はしないという、人間の本能がさせる技で、未熟な若者は経験が不足しているので、何でも憶えてしまうのです。老人はそんな無駄なことはしません。  二つ目は、既に確保されている記憶領域の問題です。これまでの学習によってフォーマットされた記憶領域には限りがあります。20年間に開拓した記憶領域のなかで、62年分の記憶を管理しようとすれば、あちらこちらを上書きする必要があります。そこであまり使われていないファイルは自動消去されてしまいます。新しく記憶しようとするものは、長期記憶に書き込む前に、以前の記憶より価値がないとされて、保存対象から外されてしまいます。  これは、記憶領域を新たに開発するより、適当に忘れた方がエコだからです。歳を取るとなるべく疲れないように自然と動きが鈍くなるのと一緒です。出来る範囲でなるべく楽をするのが老人力というものです。(^o^)わははは・・・  そんなわけで、若者のような気持ちで、毎日研究にいそしんでいるアインシュタインのような興味の固まりのような人は、新しいことをどんどん憶えていくのだろうと思います。脳の保存領域がどんどん拡大しているのです。毎日だらだら暮らしている私などは、エコを心がけて、若い頃使った記憶領域も蜘蛛の巣が張っているしだいで、最近使ったファイルと古い何時も使っているファイル以外は、どこにあるのか判らなくなっています。  変化のない日常から脱出して、毎日が新鮮な驚きに満ちた暮らしを始めれば、私たちはまだまだ憶えて新たな記憶を使わなければ生きていけない世界が広がるはずで、それを可能にする能力は私たちの肉体に装備されていると私は信じます。(^o^)わははは・・・  なお、私も日記をつけたことのない人間でしたが、毎日何をしていたのか全く憶えていない日が続いたので、「ほぼ日手帳」で日記を着け始めました。毎日ときどき日記帳を開いて、思い出す訓練をしています。まあこれは気休めで、本来はチベットに行く計画でも立てて、チベット語の学習でも始めた方が良いと思うのですが、やはりエコな暮らしが楽で、踏み出せません。(^o^)わははは・・・  それでは、無駄口を失礼しました。 頓首m(_~_)m

noname#39684
noname#39684
回答No.4

水をさすようで申し訳ありませんが、記憶力自体の衰えを防ぐ方法は1つもありません。この点は誤解のないように。 頭を使う、記憶力ゲーム、メモへの書きとめなどは、一見記憶力がよくなったように錯覚させますが、実はとんでもない間違いです。 例えば、何回も繰り返して書いたり言ったり、繰り返して言った言葉は覚えているかもしれませんが、これは記憶力の衰えが少なくなった、のではなく「繰り返さないと覚えられない」という事実を確認しているだけです。 繰り返したものは、記憶力が落ちていても覚えているだけのことで、決して記憶力が上がって覚えたものではありません。 Aを繰り返して覚えた場合、別のBを繰り返さずに覚えられるようになれるか、というとなりません。 メモの書きとめることも「メモに書かなければ覚えられない」という状態を確認しているにすぎません。メモすることを繰り返していればメモしないでも覚えられるようになるか、というとなりません。 私の言っていることをご理解していただけますでしょうか? 脳の活性化とか脳を鍛える、とか怪しい言葉が氾濫していますが、脳はそんなものではなく、静かにでも確実に粛々と日々衰えているのです。 「記憶力の衰えを防ぐ」ということを「記憶する方法を変えて忘れたことに対するトラブルを少なくする」あるいは「衰えた記憶力を自分や他人にわかりにくくする」ことにすりかえてしまっている「記憶術」が全てです。 どんなに頭を使っても、どんなにメモしても、どんなに偉い先生の言うとおりにしても、一旦(年齢によって)衰えた記憶力そのものが改善した人は、一人もいません。 素人向けの本やハウ・ツー物では、さも記憶力がよくなるようにあおっていますが、そうではないのです。脳の研究者はそのことをよく知っていますし、そのような本や文章素人向けに書いた著者本人も知っています。まともな学会でそのような著者が発表する場合も、決して「記憶力が改善した」という言い方はしません。そうではないことをよく知っているからです。

k-bosatsu
質問者

お礼

非常に力強いお言葉、ありがとうございました。 肉体は、限りがあるものなので、粛々と日々衰えていくのはしかたがないものならば、 せめて、その傾斜角を緩やかなものにするために、頑張りたく思います。

  • timeup
  • ベストアンサー率30% (3827/12654)
回答No.3

使うことです。 どうやって使うか・・・・其れを考えること自体が脳を活性化するのです。(^$^) それには、血液循環を良くし、脳への末端神経からの刺激をさせるために、歩きながら考えるのが一番良いのです・・・・交通事故には気をつけて。 尚、こういう(医療・健康関係)の質問には年齢等、病院の初診で聞かれる程度の事は書きましょう。 年齢だけでも男女の差でも、家族歴の違いや過去暦の違い等等で方法は違うのです。 黙って、診察室に入ってきても、入り口から入ってきたときから、専門家は観察をしているのです。それが無いのですから、せめてかけるだけの情報を書くとより的確なアドバイスが受けられます。 どういう書き方が良いか・・・それを考えるだけで、脳内では信号が飛び交い、血流も良くなります。

k-bosatsu
質問者

お礼

ありがとうございました。考えることを実践したいと思います。 お答えを見て、2年ほど前のことを思い出しました。脳内の一部が悪くなっているのではと思ったので、MRIを撮ってもらいたくて病院にいったら、先生は僕の言葉を最後まで聞いた後、カルテを見ながら、「実は、私もそうなんですよ。私は、あなたとちょうど同い年ですね。気にすることはありませんよ。夜更かししたり、疲れが溜まるとよくおきます。心配ありません」 と 言われました。

回答No.2

 いいもの見つけましたよ!!私は今年から脳力日記というものを始めました。   この日記はただの日記ではなく、自分の1日の行動と朝昼晩の食事の内容、その日印象に残ったことなどを書きます。提案者によると日記を書くときの思い出すという行為が記憶力や頭の回転を速くするということです。自分も効果が出てきている気がします。是非試してください。

k-bosatsu
質問者

お礼

ありがとうございました。 脳力日記、ユニークな名前ですね。誕生より18000日以上になりますが、日記を書いたのは二桁にも満たなかったと思います。確かに、これができれば、頭の回転が速くなりそうですね。だけど僕には、ちょっと難しいかな~。

  • ruri0402
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.1

よくお医者さんは、いつも何かを題材にして記憶力ゲームをすると良いと言っています。例えば具体的にちょっと周りの風景を見て、頭の中で「ここには○○色の○○があって・・・」などです。わかりにくい文章ですみませんが、よかったらやってみてください。

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