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記憶力の衰えを"はっきりと実感"した時の年齢は
失礼ないいかたととれる表現が含まれているかもしれませんが、よろしくお願いいたします。年配の方や、そうでなくても40代や30代くらいの方は「資格をとったり技術を身に付けるのは若いうちだからね」というようなトーンの口調で私(20代)に言ってきます。 記憶力の衰えとはいいますが、誰だって顔と名前が一致しなかったり、やろうとしていた事を忘れることはありますし、勉強したって復習を繰り返さなければ凡人は若くても頭に記憶されないと思います。私は記憶力の低下というものがよくわかりません。年齢のせいにしている部分もすくなからずあると思うのですが。 お題は 「"記憶力の衰え"を感じたときは何歳でしたか?」 です。 私は趣味で資格試験をやっていますが、記憶力の低下を感じてしまう年齢が知りたいのです。「若いうちは勉強できる」とはいえ、いくら詰め込んでも誰でも数ヶ月すれば記憶した知識の大方は忘れますし…老化による記憶力はあまり変わらないんじゃないかなと…今は思っています。
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普通に生活する上で、最近どうも物覚えが・・・と 感じるようになったのは40半ば過ぎからですね。 人の名前が出ない、 出ないだけじゃなく間違えて呼びかけてしまう 適切な言葉が喉もとまで出るのに思い出せない あの食材はどのスーパーに売ってたんだっけ?? しかし、ご質問の主旨となってる 「学習のための記憶力」 ということになると30代中半から苦しいです。 私は語学畑の人間でして 数ヶ国語を学び、 それぞれいいレベルまでいきましたが 30代過ぎてから始めたものは使いモノに なるところまではいきませんでした。 また、教師の立場で たくさんの方々に外国語をおしえていますが わずかずつでも進歩できるのは 30代までの方ですね。 40代になると、それまでのレベルを維持するので やっと。新たな高みへは行けない。 50代以降は、忘れることのほうが多いので 少しずつ下手になっている人さえいます。 時々、 新しい言語を学びたいと言ってやってくる 60代・70代のかたがいます。 そのチャレンジ精神はすばらしいけれど 現実の進歩は皆無です。 これまでに学んできたことを深める、という チャレンジのほうが豊かな老後になるのではないか と内心思っています。
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- yukiti2
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若い頃は、資格を取るための勉強も1~2度ノートに書けば覚えられたけれど、20代後半から3~4度 30代半ばを過ぎてからは、何度書いても覚えられない。。。 その代わり、日常生活では必要なこと、不必要なことが見分けられるようになってきたので、30代前半から不要なことは忘れ、必要なことは記憶するという術もいつの間にか身に付きました。
- noujii
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私も老化による記憶力の低下はあまりないと思います。 「忘却は忙しさのバロメーター」てどこかで聞いたことがあります。 若い頃は興味のあることに集中できる環境にあるのでは? だまっててもご飯は出るし、生活の不安や諸々の責任もそんなに背負ってないし。 好きなゲームを夜遅くまでやれたり、好きな趣味があれば一日中その事を考えていてもその日は消化できるでしょう。 社会人ともなれば仕事上で覚えなければならない事、人の名前など増えますからね。 あと、自分の培ってきた経験からの知識が新しいことを覚える際の弊害になることもあると思います。 これまで気づいた知識や経験・統計に自尊心を持っているので、常識を覆さなければならない時に、直ぐにスイッチを切り替えられないとか。 覚えた後は、より厚く濃い知識になるかもしれませんが、脳がフォーマットされてない分、記憶に時間がかかるとか。 (じしんなし;)
40才。 大病をし、入院・手術で3週間の入院をしました。 入院中の記憶はありますが、病気が判ってから手術後数日までの記憶(2ヶ月くらい)が、はっきりしません。順番はわかるけどいつだったのか、、 その期間は「生きられるのかどうか」を判断するために、ネット上の情報を漁っていました。時間の経過の感覚がなくなっていた という感じです。 その後は強い薬を飲んでいるので、多少スピードダウンしているのはしょうがないと思っていますが、とりあえず、記憶レベルは元通りです。新しいことを覚えるのはやめてます(苦笑) 関心のないことはなかなか 入ってこないですし…
- awahiko
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45歳。 「その時」は、「老眼」と同時にやってきました。 その後「ゲイン=挽回」できていないので、もうこのままでしょう。少し悲しいですが。 ご参考まで。 因みに、視力は左1.2 右1.0です、が老眼です。
- jin-24
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僕は21歳くらいですかね・・・・ 日常使う単語があれっ出てこないということがよくありました。 数学など分野によっては年齢も重要かもしれませんが、絶対的なものではないと思いますし、頭脳の衰えとは言いますが、本当に年齢的な頭脳の衰えとは言えない面はあると思います。 人間って理由を付けたがる生き物ですから、できないなぁって思うと老いのせいであったりしちゃうんじゃないですかね? 僕の大学(経済学部)では一番前に座ってしっかり授業を受けているのは社会人や結構お年を召された方でした。 話をする機会があったので聞くと、今になって学問が非常に楽しいというわけです。 自分の学生の頃は頭に入ってこなかったが、社会に出てこういうことなのかと、よく分かると言ってました。 だから必要であると強く感じたり、楽しいって感じると頭には入ってくるもんではないかと思います。 本題からそれますが、やはり老化は体と性格においてより顕著だと思います。 体については言うまでもなく、性格で言えば、頑固というか頑迷になったり、無気力になったり(まぁこれは老若男女まちまちですが)そのような弊害の方が大きいと思います。 科学的根拠については知りませんが、僕の経験ではこのような意見です。 では資格の勉強頑張って下さいね!
- myeyesonly
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いや~はっきり変わりますよ。 私はもう35でダメだなって実感しました。 ただ、体の調子がいい時はそこそこの能力?が復活する時もあるみたいなので、体調などの影響もあるのかもしれません。
お礼
皆さんありがとうございました。 20代から衰えを感じる人がいて、 40代あたりから徹底的な感覚があるようですね。 ある本には…記憶力は衰えるが、論理力は年をとったほうが高まると書いてありました。年をとっても作家の文章力が衰えないように、ロゴス的な世界観は広がりをみせるということだと思います。今は、知識を詰め込む時期なのだと自覚しました。年をとってからは経験則を如何に生かすかが、大切な事だと思いました。 勉強になりました、ありがとうございました。