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ブランドの必要性
ブランド戦略を取り入れている企業が沢山あると思うのですが、最近ブランドと言う言葉が多くなっているようです。 日本のようにある程度産業が発達した場合、ブランド戦略というのが重要になってくるのでしょうか? 今後の"ブランド"は大事なのでしょうか? すみません… 以前私が質問したものにもどなたか回答頂けないでしょうか。No.777とNo.778です。 よろしくお願いします。
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企業が取り入れているブランド戦略っていうのは、言い換えれると差別化だと思います。 No.1の方が言うとおり今はほとんどの物が手に入り、価格競争も激化しています。 生産者はその中でどうやって自分の商品を選んでもらい、また利益も取れる商品にするかそれにはブランドイメージを付けるのも一つの方法です。 例えばお米では 「コシヒカリ」と「魚沼産コシヒカリ」って並んでたら魚沼産コシヒカリのほうが高くて当たり前って思いますよね。たまには食べてみようと思って手に取りますよね。 このように「魚沼産」というブランドを付ければ差別化ができ価格競争に巻き込まれず利益も取りやすいと言う訳です。
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>最近ブランドと言う言葉が多くなっているようです。 ブランドとともに、デザイン性という言葉も 多くなっていると感じませんか? >日本のようにある程度産業が発達した場合 >ブランド戦略というのが重要になってくるのでしょうか? 高いブランド性、とか、高いデザイン性、というのは どちらかといえば基本品質ではなく付加価値ですよね。 つまり、ブランドが大事、と考える背景には 基本品質での差別化が困難になった、というか 基本品質に問題があるような商品がほとんどない という市場認識があります。 難しい言い回しをしましたが、簡単にいえば デザインとブランドを除くと 消費者にとってはどの商品も大差なく見える もしくは、違いが分からない、とか メーカーが主張する商品差が消費者から見れば微差だ もしくは、必要性を感じない領域に入ってしまっている ということです。 青色発光ダイオードのようにワン&オンリーの存在なら まだ、ブランド性を問われないわけです。 ブランド、という概念がなぜ生まれどう発達したか?は 例えばルイ・ヴィトンの歴史-なぜモノグラム柄が生まれたか?など- なんかを学ぶと手っ取り早く分かるかと思います。 それ以外にも、書店に行けば多くの「ブランド論」が並んでいます。 出来ればそれらの書物を片っ端から読破していくことをおススメしますが とはいえ「どれから手をつければよいのやら?」と悩むのであれば http://www.kkc.or.jp/plaza/keyword/pdf/brand/200104_16-17.pdf http://www.geocities.jp/entertainment_net/mgt/4.html http://adv.yomiuri.co.jp/ojo/02number/200405/05toku1.html http://adv.yomiuri.co.jp/ojo/02number/200406/06toku2.html あたりを読んでみて下さい。 で、何を小難しく考えているんだろう?とか その割には当たり前のことしか言ってないんじゃないか? などと感じて欲しいな、と思います。 ルイ・ヴィトンってどういうブランドだ?っていう質問と smoowingさんってどんな人だ?っていう質問は 根本的には同じことです。 で、多分周りの人は好き勝手なことを言っているわけです。 でも多くの場合、周りの人の好き勝手な言い分が smoowingさんの「世間での評価」になっちゃったりするわけで。 勝手なことを言われちゃ叶わないから 自分を「こう見て欲しい」と頑張るのが 早い話がブランド戦略の根本なわけで・・・ >以前私が質問したものにもどなたか回答頂けないでしょうか。 >No.777とNo.778です。 No.777とNo.778、では分かりませんので URLを明記してください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 色々勉強してみます。記事の紹介も有難うございます、読んでみます。 >No.777とNo.778、では分かりませんので すみません。以下です。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1173184 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1174183
- rnai
- ベストアンサー率40% (139/347)
再びrnaiです。 ブランドイメージをつけるためには、なかなか難しいですが、短期間でブランド力をつける企業もあります。 たとえば、1997年に開業したザ・リッツ・カールトン大阪です。 これからは、中国が経済を自由化したこともあり、物や人が過剰になりますので、物や土地や人の賃金など価格が下がっていきます。 会社や商品がブランド化しなければ、値引き競争に巻き込まれてしまいます。 ブランドがないと、競争に勝つためにホテルでは客室を割引料金で提供し、営業マンは値下げをし、結果として利益はほどんどなくなります。 物が過剰な時代には、商品の価格を下げるのではなく、その価格に見合う付加価値をつけて、競争に勝つことを考える必要があります。 お客様が「あそこは設備も良いし、料理た従業員のサービスが最高だから、少し高くてもいいよ」と思うようなサービスをします。 ブランド化した商品やサービスからは利益が出ます。 ブランド戦略の一つに、顧客を絞るという戦略があります。 つまり、パレートの法則(20:80の法則)というのがあり、会社の利益の80%は、上位顧客の20%の人たちから利益が出ているというものです。 リッツ・カールトンでも、当初上位顧客の5%をターゲットにマーケティングなど行いましたし、三越なども、その戦略を重要視しておりいます。 その上位顧客に、特別なおもてなしをしていくことで、ブランド化が促進していったりしますので、これからは、顧客を絞るというのも重要な戦略の一つになるかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 リッツカールトン大阪ですか。 そういわれれば短期間でブランド化されていますね。 この間リッツカールトンの本を読んだのに気付きませんでした。 上位顧客5%をターゲットにしていたんですか。知らなかったです。 色々なやり方があるんですね。
- buleberry15
- ベストアンサー率23% (450/1912)
ご質問の「ブランド」とは、おそらくカバンや財布、アクセサリーのような「商品」のことだと思いますが、先日なるほど。と思った回答があります。 (ご質問の趣旨は違うかもしれませんが。) >ウチもまったく同じ発想でしたが結局は「知名度」が一番で名前をわからない個人経営はパス・・・ということなんですね・・・ 回答の是非はともかくとして、No,1の方が起業の難しさを書かれています。 上記は、中ほどに書いてあります。
お礼
ご回答有難うございます。
- rnai
- ベストアンサー率40% (139/347)
物がない時代には、物を作れば売れたのですが、今は物が余っている時代です。 今は消費者が、欲しい物を見つければ売れる時代です。 つまり、ブランドが重要で、その商品の価値が高まり、魅力的な商品にするのが重要かもしれません。
お礼
ご回答有難うございます。 やはり消費者ニーズに応えるためのマーケティングが必要な世の中では、 ブランド戦略も重要なものの一つなんでしょうね。
お礼
ご回答有難うございます。 ただブランドイメージを付けるというのは、 容易ではなく、一朝一夕ではできないですよね。難しいですよね。 ブランド戦略のアドバイスなどしてくれる会社とかってあるんでしょうかね。