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至急☆規定の計算

以前に同じような質問があったかもしれませんが、至急解決したいので回答お願いいたします。 まず、規定の試薬調製計算がいまいちわかりません。  0.01N重クロム酸カリウム  0.3N硫酸  1N塩酸 以上の溶液を調製するのに、それぞれ何g、何mlの試薬が必要でしょうか? 次に、ソルビン酸カリウムの定性(チオバルビツール酸法)の参考資料を探しています。 よいテキスト、HP等ご存知でしたら教えてください。 お願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • shkwta
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回答No.2

○二クロム酸カリウムK2Cr2O7は式量294.18、酸化剤として化学式あたり6価だから、0.4903 gを純水に溶かして1000 mlとすれば 0.01N (1/600 mol/L)になります。 6×0.4903/294.18 = 0.010000 実際は、高純度の試薬を用いて120~150℃で加熱乾燥し、デシケーターで放冷してから秤量しないと精度は出ません。 ○市販の濃硫酸(96%)は約 36 N(18 mol/L)だと覚えておくと便利です。つまり、約0.3 Nの希硫酸が必要なら120倍に薄めればいいわけです。濃硫酸の密度は1.83 g/cm3、H2SO4の分子量98、酸として化学式当たり2価、純度96%として、濃硫酸8.3 mlを純水に入れて1000 ml とすれば 0.3 N(0.15 mol/L)希硫酸が得られます。 2×8.3×1.83×0.96/98=0.30 硫酸の、精確な濃度の溶液は作れませんので、精度が必要ならアルカリの標準液で滴定して濃度を求める必要があります。 ○市販の濃塩酸(35~37%、密度約1.2g/cm3)は約12 N(12 mol/L)ですから、12倍に薄めれば約1 N(1 mol/L)の希塩酸となります。これも精確な濃度の溶液は作れませんので、必要なら滴定して濃度を求めます。 上記は単なるヒントであり、データの誤り、計算間違いの責任は負いません。有用性の保証もしません。試薬の種類の違い、変質等も考えられます。ご自分で使用する試薬について十分調査・計算して実験してください。

noname#16039
質問者

お礼

有難うございました。

その他の回答 (2)

  • c80s3xxx
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回答No.3

#1です. 間違えたので訂正. 重クロム酸 -> 1M = 6N あとは#2さんのをよく読んでください.

noname#16039
質問者

お礼

有難うございました。

  • c80s3xxx
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回答No.1

重クロム酸 -> 1M = 3N 硫酸 -> 1M = 2N 塩酸 -> 1M = 1N

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