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コンピテントセルの作製において・・
コンピテントセルを作る時、効率の良いものをつくるため(最低でもx10の7乗)懸濁する際やエッペンに分注する時には低温室で作業すると初めに習ったのでそうしているのですが、長時間4℃にいるのはかなりきついし精神的にもしんどいです。 できたら普通の部屋で氷上で冷やしながら作業したいのですが、低温室でやらなくても効率の良くなるコツとか分かる方いましたらご教授ください。
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私達の研究室でも塩化カルシウム法で作っていたのですが、効率が上がらなかったので塩化ルビジウム法という方法に代えました。私の場合、塩化カルシウム法に比べ、効率が100倍から1000倍くらいに上がりました。うちの研究室ではJM109の場合、誰がやっても10^7をきることはなくなりましたね。
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- alice_with_tak
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どのような方法で(リン酸カルシウム法など)で製造されてますか?
補足
名前をつけるとするなら多分塩化カルシウム法だと思います。TB bufferの組成に含まれているので・・
- pen82
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私は、普通に実験室で分注しています。 効率が良くなるというよりは、低温室で分注したのと変わらないという程度ですが。 分注に使うピペットマン、チップを分注前によく冷やしておく(チップは-20度に入れてもいいです)といいです。そして、暖まる前にすばやく分注を終わらせる。 特に、チップは何箱か冷やしておいて、冷たくなくなってきたら冷えたものに変えるか、氷づけにして使うといいです。 後は、チューブなどもすべて氷上に置いて操作し、すばやく分注する。 操作さえ手早くやれば、低温室でなくてもとくに問題ないですよ。
お礼
ありがとうございます。器具を冷やしておけば低温室でなくても平気なのですね。 低温室で苦労してやってるのに実験室と変わらないのは損した気分。 200本まとめて作っているのですばやく操作することにします。
お礼
そんな上がるとはすごいですね。私はコンピテントセルを使った実験をしてないので詳しく知らないのですがコンピテントセル作製係りなので苦労してます。 周りに相談して改善したいと思います。ありがとうございました。