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近代文学史のこと

知りたい事があります。 雑誌「明星」の中心人物になった人が知りたいです また、他に明治初期から昭和にかけての雑誌やその中心人物が知りたいです。 書店や、ネットで調べてもなかなか見つけられず。。 お願いします(ノ_<。)よろしくおねがいします><

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ichao
  • ベストアンサー率52% (49/93)
回答No.2

「明星」は1900年~08年にかけて発刊された、与謝野鉄幹が主宰した新詩社の機関誌です。明治30年代の浪漫主義隆盛の主体となりました。与謝野晶子「みだれ髪」、上田敏「海潮音」、北原白秋「邪宗門」などを掲載しました。 「我楽多文庫」1885~1889。硯友社。日本最初の純文芸雑誌。尾崎紅葉、幸田露伴、山田美妙など。擬古典主義。 「早稲田文学」1891~1898。坪内逍遙。写実主義。第二次(1906~1927)は島村抱月主宰。正宗白鳥、田山花袋、徳田秋声など。 「文学界」1892~1898。星野天知編集。北村透谷、樋口一葉「たけくらべ」、島崎藤村「若菜集」など。 「ホトトギス」1897~。正岡子規・高浜虚子など。客観写生や花鳥諷詠を提唱。夏目漱石「吾輩は猫である」や伊藤左千夫「野菊の墓」なども掲載。 「アララギ」1908~1997。伊藤左千夫らが創刊。その後島木赤彦や斎藤茂吉、土屋文明が編集に当たる。 「スバル」1909~1913。「明星」のあとを継ぎ、森鴎外を指導者とした耽美主義的な雑誌。高村光太郎「道程」、北原白秋「桐の花」 「白樺」1910~1923。学習院関係者が発刊した新理想主義の雑誌。志賀直哉「城の崎にて」、有島武郎「或る女」 「三田文学」1910~1925。永井荷風主宰。慶応文科の機関誌。森鴎外・上田敏が顧問。反自然主義。 「新思潮」1907~1987。東京帝大文科生を中心とした文芸誌。第四次では芥川龍之介「鼻」が掲載され、文壇登場のきっかけとなる。 「文芸時代」1924~1927。「文藝春秋」の新進作家を中心とした文芸雑誌で、新感覚派と呼ばれ、プロレタリア文学と対立した。横光利一、川端康成「伊豆の踊子」 「文芸戦線」1924~1932。プロレタリア文学運動の機関誌。葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」など。

markas
質問者

お礼

すごい!ありがとうございます!!!! ノートにまとめました!!助かった。。 うれしいです!ありがとうございます><。

その他の回答 (1)

  • vivienne2
  • ベストアンサー率43% (115/263)
回答No.1

「明星」の中心人物は、与謝野鉄幹、与謝野晶子夫婦あたりだったと記憶しています。同人に、後の石川啄木、佐藤春夫、北原白秋など、著名な文芸人が多々いました。 (第二次「明星」というのもあるようです。良かったら調べてみてください。) 明治初期から昭和にかけて・・・・ということで、私が勉強した中には、平塚らいてう主宰の「青踏」という女性だけの雑誌があります。創刊号の巻頭詩には与謝野晶子が「山のうごく日」という詩を発表しております。らいてう本人は「原始、女性は太陽だった」という有名な詩を発表しました。

markas
質問者

お礼

おそくなりました! 回答ありがとうございます!!コピーしました! 助かります!ありがとうございました!!

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