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明治~昭和初期について

明治~昭和初期の日本は、女性•障害者•高齢者•外国人 で、人からの扱われ方が酷かった順番は何ですか?

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回答No.1

障がい者>女性>外国人>高齢者だと思います。 障がい者は『ごくつぶし』と言われ、国の為にも、家の為にも役に立たない存在とされ、家族にとっては『恥』の対象で、『座敷牢』みたいな所に閉じ込めて、出来るだけ人目に触れないようにするのが一般的でした。その証拠に、当時の街の映像には、障がい者の姿は殆ど写っていません。女性は、封建的な家長制度や男尊女卑の風潮にあっては、男より劣る存在とされ、家計の為の『身売り』などを見ても、当時の社会的地位の低さを示しているでしょう。 次に、外国人ですが、これには、2通りあって、欧米人に対しては、当時の日本人にとっては、羨望の対象であり、待遇も良かったでしょうが、中国人や植民地下にあった朝鮮人に対しては、優越感があり、その待遇も、一般的な日本人以下と思われます。 最後に、高齢者ですが、家長制度や封建社会の中にあっては、そこそこ、権力もあり優遇されていたと思います。