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国際結婚の子供の場合の言葉教育
我が家は台湾人の妻との国際結婚で、この度長男を出産しましたが、言葉をどのように教えていくか迷っています。今の考えでは、妻には中国語で話しかけさせて、少なくとも中国語を聞いて理解できるくらいにはしたいと考えてます。そして自分は日本語で話しかけるつもりです。ただ、小さいときに2カ国語を耳に入れると混乱すると聞いたことがあります。これは本当でしょうか・・・というよりも、どうしたらいいでしょうか?基本的に2カ国語しゃべれるように育てたいのです(むこうにも祖父祖母もいますしコミュニケーションなど考えて)。経験のある方のご意見お願いします。
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混乱することはないと思いますよ。お父さんと話すときは日本語、お母さんと話すときは中国語というように、日本語で話しているときは日本語を、中国語を話しているときは中国語をというふうにきちんと場面で分けたほうがいいようです。まぜて使ったりするのはよくないようです。(たとえば英語と日本語のミックスでIt's niceね~。」とかちょっと今例はあげられませんが)。 逆に幼児期に多言語に触れた経験のある子供は、多言語話者になれる可能性が大きいみたいです。 私も国際結婚してます。子供はいませんが、将来できたらkentsさんたちのようにしようと思っていますよ。
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ご長男誕生、おめでとうございます! >ただ、小さいときに2カ国語を耳に入れると混乱すると聞いたことがあります。 >これは本当でしょうか・・・ 数は少ないのですが、何度かkentsさんの御家庭のような 2カ国語が混在する家庭に育ったお子さんと、接した経験があります。 言葉が混乱している子はいませんでしたよ。 >というよりも、どうしたらいいでしょうか? >基本的に2カ国語しゃべれるように育てたいのです 奥様が中国語を話し、kentsさんが日本語で話しかけてあげれば、 何となくお子さんも2つの言語を覚えていくと思います。 始めのうちは「言葉」自体があやふやなので、 2カ国語が混ざったような話し方になるかもしれませんが、 成長していけば次第に自然と違いを理解すると思いますので、 そんなに心配はないと思います。 多分、お子さんは、お住まいになられている国の言葉を先に覚えるかと思います。 親御さん以外からの影響がありますので…。 例えば、テレビなどのメディアや周囲の人々からの影響ですね。 2カ国語しゃべれるようにするには、お子さんの成長に合わせて、 覚えが少ない方の言語を教えていく様にしてあげたら、良いと思います。 あまり参考にならなかったら、ごめんなさい。 奥様と仲良く、楽しい家庭を作られる事を願います。頑張って下さい!
お礼
なるほど、状況に応じて教える言葉の重点を変えるというのもいいですね。参考になります。ありがとうございました。
- pfm
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私は経験者でも学者でもない素人ですが、母国語という文字からも分かるように子供には母親の影響が大きいという話を聞いたことがあります。でも日常で日本語が使われれば(普通の幼稚園や学校に通う)日本語も覚えると思います。 >小さいときに2カ国語を耳に入れると混乱すると聞いたことがあります。 私が聞いた話はバイリンガルにするには小学校に入る前からやらないとダメというものです。もっとも言語学の話は複雑です。
お礼
母親にはやはりむこうの言葉で接するようにさせようと思います。ありがとうございました。
- himehime
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基本的に、小さい子供は、母親の言葉を覚えますよ。 あとは、友達などの環境で、覚えていきます。 ちなみに、私の知人の3歳だった子供は、 (3歳ですから、まだ日本語もよく覚えていないとき。やっと、自分の名前や年が言えて、好き嫌いがいえるようになるくらいですよね)に、 アメリカに行って、お姉ちゃんたちよりも早く英語を覚えましたが、 日本に帰ってきたとき(帰ってきたときが、小学校3~4年生くらいかな?) いちはやく、きれいさっぱりと忘れていました。 で、いまだに日本語がちょっと、変です(笑) (他人の私ではなく、一緒に住んでいる、おねえちゃんたちが、 何いってるのかわからないというくらいに。) おねえちゃんたちは、ちょうど、小学校高学年から、高校生くらいまで (中学生が一番吸収率がいいですよね)いたので、 おねえちゃんたちは、バイリンガルです。 (日本語がある程度確定してから行ったためだと思います。) なので、小学校低学年くらいまでは、 おかあさんの言葉を中心的におぼえさせた方がいいようにも、 おもいますが・・・。 (ただ、現在、住んでいらっしゃるのが、日本なのであれば、やはり、日本語中心に覚えさせるべきでしょう。)
お礼
そういわれてみればそうですね。 自分の友人も小学校で米国から日本に戻ってきたら、中学に上がる頃には英語をきれいさっぱり忘れてましたね。吸収力の大きい時期にいかに抵抗なく受け入れさせるかが問題かもしれませんね。
お礼
よく考えたら東南アジアの国々では2,3ヶ国語が容易に話されてますよね。そう考えると多言語はそれほど難しいものではないような気がしてきました。「場面に応じた使い分け」を実践してみます。