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国際結婚と言葉の壁
- 国際結婚をする際に言葉の壁は大きな問題となります。
- 日本語以外の言語では感受性や心の迷彩が伝えにくくなることがあります。
- 言葉の壁を乗り越えるために、英語やその他の言葉にも積極的にコミュニケーションを取ることが重要です。
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質問者が選んだベストアンサー
想いが伝わらないのが歯がゆい、まさにそれが原因なのでしょう。 基本的に「相手に自分を受け入れてもらいたい」という潜在意識が働いているのでは? と感じました。 あなたの思考言語は日本語ですね。 プロフィールでは過去質問や回答は公開されていないようですが、ポイントやお礼状況などから、自分の見解をスマートな文章で述べる実直な方なのだろうという印象を持ちます。 また今回のご相談文からすると、論理的な面もお持ちなのでしょうね。 しかし、一人の時のあなたは、自分の事をどこか自分自身でもあまり好ましくない面があると思ってはいませんか?例えば打算的な面が強いとか、そうと分かっていながら、やめられない性格があると・・・? 日本語は文章の最も重要なポイントがどこにあるか、最後まで聞かないと判断できない言葉です。他言語なら始めの3語ぐらいでまず賛成意見か反対意見か判断できるところが、日本語だと最後に「…ですが、」なんて意見をひっくり返されたりします。 その言葉を操り、また日常的儀礼にもうるさい日本人は、それなりに深く付き合わないと「本音」が理解できなかったりします。 奥ゆかしいというか、繊細と言うか、回りくどいというか・・・。 そういうアナログな思考に慣れているため、デジタルに意思表明をするタイプは「裏が見えない」分、逆に恐れてしまうのではないでしょうか。自分があまり表面に出せていない「本当の自分」を知った時に、相手が受け入れてくれるか不安で、潜在意識のレベルで恐れている。 日本語を話す人に対しては、自分の思考を言語に乗せてダイレクトに伝える事が出来るので、その恐れが生じないのではないでしょうか。 以上、少ない情報から勝手に想像した意見ですから、まったくの的外れかもしれないですが、ご一考ください。 「この人の隣で生涯を共に生きてみたい」と一途に思えるような”愛”が貴女にも訪れるように願っております。 p.s. 日本の女性で国際結婚をなされる方も、理屈ではなく心がそのパートナーを受け入れ、求めた結果であろうと思います。
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- saecvlvm_avrevm
- ベストアンサー率18% (18/95)
国際結婚26年目です。最初の数年間は、ヨーロッパ人の妻との共通語は英語でした。 英語は二人にとって母国語ではないので、微妙なニュアンスの違いは伝えられませんでした。 それでも26年一緒に暮らしていて、子供は成人しました。妻は日本語が上達しました。 (上達して、時にムカつくようなことも言います)言葉は、それほど神経質になる必要 はないと思います。コミュニケーションは言語だけではないからです。
お礼
26年も長い間外国人の奥様と第二ヶ国語で過ごされていたのですね。感動しました。 ただ、精神学の分析上、男性は肉体的、女性は言語による快楽を多く得たい生き物であると言う事は判明されているようなので、私にとってニュアンスの違いを伝えられない事は苦痛なのかもしれません。 コミュニケーションが言語に偏りすぎている人間に、国際結婚は厳しいのかもしれませんね。 自分を振り返って、直せる点かどうか、吟味いたしたいと思います。 ご意見ありがとうございました。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
意思疎通において、言葉はそんなに決定的 じゃないですよ。 その点は安心して大丈夫です。 習慣の違い、特に金銭関係の考え方の 違いとかの方が重要です。 他は、日本人同士と同じだと思います。
お礼
そうですね、習慣や金銭関係、あと男女関係の違いも大事ですね。 私は、意思疎通を言語に頼りすぎているのかもしれません。 回答ありがとうございました。
- meron2010
- ベストアンサー率23% (36/151)
こんにちは。英語圏ではないですが、国際結婚をしています。 まさに私はこちらの現地語がそれほど堪能でもないのに結婚した者です...。 質問者さんと同じくわたしも母国語は日本語です。 夫は現地語で、夫婦のコミュニケーションは現地語のみです。 私は現地語が別に得意ではないですが好きな言語です。日本語でイメージした言葉を現地語に変換して伝え、夫の現地語を日本語に変換して理解して暮らしています。 でも、そこには自分というフィルターで感じた物を変換しているだけで、その言語がかわっても、伝えようとする気持ちの本意には何も変化はないのです。まあ現地語がいまいちなので、選んでいる言葉がシンプルだったりする訳ですが、必ず私の気持ちは伝わっている確信があるので、言語の壁というのは夫婦では感じません。 質問者さんは、言葉のセンスがとても良い方とお見受けいたしますので、その気持ちをいずれかの言語できれいに変換する習慣があって、自由にその機能を使いこなせてらっしゃるのだと思います。 人は、使う言葉が違っても、その人となりや印象は常にダイレクトに受け取ることが可能ですよね。 その延長で、気持ちを伝え合いながら結婚生活を続けるのに、言語が違っても、実際は、気持ちのコミュニケーション上は、それほど確実な翻訳や、同じ意味の言葉をうまく変換する事に頼らなくても大丈夫なのだと思います。 夫は私のアヤシイ現地語のみで私の気持ちの全てを汲み取ってくれている訳ですが、これは夫婦だととても簡単です。親戚や友達では半分も伝わっていないような事でも、夫だと全て汲み取ってもらうことができるのです。 質問者さんはいくつかの言語を使いこなせる中で、やはり母国語の日本語で恋愛も結婚もしてたいという気持ちがあるので、そうでない方とそうならないだけだと思います。きっと日本がお好きなのではないかなと思います。 だからそれでいいのだと思いますよ。 私はここの現地語がうまくないですが、この国が好きで、この国の言葉が好きで、この国の人が好きなので、その都合上ここの言葉を使っているだけという感覚です。 長々と書いてしまいましたが、うまく説明できたかどうかわかりません・・・。 いつか素敵な人と出会ってくださいね!
お礼
大変参考になり、感銘を受けました。 私も、回答者様のように広い心を持ちたいと思います。 確かに、私の中では日本語が一番美しいという見解があるのかもしれません…。 どうも、英語という言葉が好きではないし、欧米という国も好きではないかもしれません。 言葉を乗り越えて気持ちを察して下さる旦那様は素敵ですね。 私は、自分の表現、自分の表現ばかりに囚われていて、相手を見ていなかった気がします。 相手が本当に自分を理解してくれているか、もう少し心の目を開いてみて見ようと思います。 ありがとうございました。
お礼
あまりのご慧眼に、驚きのあまり言葉がでません。 まさしく、その通りだと思います。 確かに、英語もその他の言葉も、聞く時は脳内でダイレクトに変換できますが、 自分の思考言語は日本語です。 そして、物事は理論的が一番で、心情的なものは二次になっています。 感情のままに動くのはどうしても恐く、乱れた時に俊足で正しい判断ができなくなる事が恐ろしいのかもしれません。 >例えば打算的な面が強いとか、そうと分かっていながら、やめられない性格があると・・・? その通りです! それと、日本やアジアの人間は、同じような考えを持っている場合が多く、 北米の人は本当に考えがそれぞれ違って一貫性が無いので、相手をつぶさに観察し、 吟味できるまで自分を出し辛い所があるかと思います。 理屈ではなく、もう少し心を開いてみてみたいと思います…。 次の質問は心の開き方ですね。(笑) 大変参考になりました。ありがとうございました。