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『マイレン酸~』の作用
マイレン酸カルビノキサミンってどんな風に作用するんでしょうか? マイレン酸クロルフェニラミンとほぼ同じと考えてよいですか? また、マイレン酸クロルフェニラミンには抗コリン作用があると聞きましたが、それって抗うつ剤として働くようなことも考えられるという事でしょうか? 『マイレン酸カルビノキサミン』『マイレン酸クロルフェニラミン コリン』『マイレン酸クロルフェニラミン 抗うつ』で検索してみても殆どヒットしないのでわかりませんでした。 もしよろしければ教えてください。お願いしますm__m
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- ats_ats
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回答No.1
こんばんは、 まず、両薬剤ともマレイン酸ではないほうに薬理作用があります。マレイン酸はたぶん物質を安定させるために付加されているのでしょう。 構造式を見るとほとんど違いがありませんから同じような作用で抗ヒスタミン作用を発現するのでしょう。 抗ヒスタミン薬の抗コリン作用はあくまでも副作用ですので、それを以って抗鬱剤に成り得るかどうかは微妙なところですね。 近年鬱病はセロトニンなどの影響があるのではないかといったことも言われてますので更に微妙です。
お礼
こんばんは。 早速のご回答ありがとうございます^^ >構造式を見るとほとんど違いがありませんから なるほど、構造式も似ているんですね^^ >同じような作用で抗ヒスタミン作用を発現するのでしょう。 風邪薬にクロルフェニラミンが入っていない代わりにカルビノキサミンが入っていたので、なんとなくそうじゃないかなと思っていました。薬理作用(?)が大体同じだとすれば効き目の出方とかに違いはあるんですかね? >抗ヒスタミン薬の抗コリン作用はあくまでも副作用ですので、それを以って抗鬱剤に成り得るかどうかは微妙なところですね。 そうですよね^^別に私は抗うつ薬として使おうと思ってるわけではないのですが、 なぜか風邪薬を飲んでいるときは体調が良いし、 濫用によってうつ症状を呈することがあると聞いていたので(これって抗コリン作用に対する耐性ができるって事なんですかね?)、 少し気になっていたところです。 マイレン酸ではないほうに薬理作用があるということは、 「マイレン酸フルボキサミン」みたいなマイレン酸~の名が付く抗うつ剤はいくつかあると思うのですが、 これらの薬理作用とは全く関係ないって事ですか? なんだか素人丸出しの質問でスミマセン^^; とにかくとても参考になりました。ありがとうございました。