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端面が光る樹脂板や線状の樹脂
一つのLED光源を少し離れた場所にリング状に配光しようとしています。 光るクリスマスツリーに使われるような光ファイバー(?)の線状の樹脂が、筒状に直径30ミリ厚さ2ミリ程度であればできないかな?と考えています。 アクリル板のようなもので端面から光を照射すると 他の端面が、ほぼ均一に光るものを見たことがあります。(自動車用品のアクセサリーランプなど) それらは、多くは板状の透明の板です。 また、(通常のアクリル板では光らないですが、)ブラックライトを照らすと、樹脂そのものや板端面光って見える物もあります。 これらの材質は何でしょうか? 端面が光る樹脂は、屈折率など?がアクリル板とは違うのでしょうか? 表面や樹脂内に細工があるのでしょうか? 端面が光ることと、ブラックライトによって光ることは無関係でしょうか?
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多くの場合、材質は、アクリルで間違え無いと思います。一部にポリカーボネート製の物もあります。 しかし、端面から光を当てると他端面が光って見えるのは、上記のベース材料によるものではなく、特殊な蛍光剤(BASF Lumogen F)が、ベース樹脂中に分散されている事によるものです。 また、ブラックライトによって光るのは、紫外線により蛍光剤が励起状態になるからです。 自動車のアクセサリーにも用いられますが、駅等にある時計(正面から見るとやや黄色~黄緑色)も正面から入射した光を端面に集光させ、この光が太陽電池に導かれることで、動いています。
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- tiltilmitil
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端面が光るのは、そこがきれいに磨かれていなくて光が散乱するからでしょう。紙ヤスリ等で傷を付ければ側面も光ると思います。 ブラックライトによって光るのは蛍光剤が入っているからでしょう。端面が目立つのは上記と同じ理由から。
お礼
ありがとうございます。ブラックライトにより光るのは樹脂基材のほかに蛍光剤が入っているのですね。
お礼
ありがとうございます。大変勉強になりました。