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アクリル板で輝きのあるレンズを作りたい

アクリル板を丸く切り出してレンズを作りたいと思っています。 (レンズと言っても虫眼鏡のような光の屈折による拡大機能は要らず、あくまで直線的に光を通すだけの円形の板です。) ただ、このアクリル板に、カメラのレンズのような虹色の輝き (普段は透明ながらも、光が当たると表面に虹色が映り込むような感じ)が欲しいです。 どのようなコーティングをすれば、こういう効果を得られるのでしょうか? ご存知のことがあれば教えて頂きたく思います。

みんなの回答

noname#130062
noname#130062
回答No.1

そういう風に見える「何か」を見かけたのでしょうか? そういう虹色は干渉色と呼ばれているものでしょう。 透明で光を反射する面の上に光を通す空気ともその透明な物質とも違う屈折率の層が可視光線の波長と似たような厚さになっていると起きる現象です。 カメラのレンズもそういう見え方をするものがありますが、コーティングは真空蒸着なので素人が樹脂の板を切り出して自分で処理するのは無理です。また業者に処理を依頼するのも困難と思われます。 その系統だと行ける範囲にカメラ専門店があれば出向いてフィルターコーナーで使えそうなものがあるかどうか現物を見ながら検討されてはいかがでしょう。そういう製品は高価すぎるかもしれませんが処理のみを業者に依頼してもさらに高く付く確率が高いです。 次善策としてはハーフミラーになっているモノを探してみて現物の具合を確認することでしょうか。こちらは単体だとどこにあるか現状では思い浮かびません。もしかすると透明アクリル板でハーフミラーになっている板材があったかもしれませんがご希望通りの見え方であるかどうかは微妙なように思います。 微妙な薄い虹色でも構わなければレンズクリーナー液とか油脂を薄く塗ることで干渉色が現れるケースもあります。

takerushi
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございました。 >そういう風に見える「何か」を見かけたのでしょうか? はい。 アクリルで作られたオブジェでした。