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ぬるいお湯に入った方が長くあったかいのは何故ですか?
このカテでいいのかどうかわかりませんが、生理学というカテがないようなので、すみませんがこちらで教えて下さい。 私の生家は熱めのお風呂に入る習慣だったので、私もかなり熱めのお湯が好みで、温泉などに行くとぬるくて閉口していました。 ところが、先日、かなりぬるくて体を拭く時に震えるようなお風呂に入ったところ、かなり長いことぽかぽかと温かく、そのあと寝る時もすぐ温まって寝付きが早かったのです。 ぬるめのお湯にゆっくり入るのがいい、と知識としてはありましたが、あれほどにぬるいのがいいのか、と驚きました。 私の田舎の温泉はかなりぬるいお湯で有名(一部で)ですが、そう言えば湯ざめしにくいと聞いたような気もします。 ぬるいお湯にゆっくり入った方があたたまるというのは、熱いお湯に入った時とどういう違いがあるからでしょうか。やさしい解説をいただけると嬉しいです。
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質問者が選んだベストアンサー
昔テレビかなにかで聞いたのですが、眠たい時に冷た い水で顔を洗うと、直後は目が覚めるのですがしばら くたつと逆に顔がぽかぽかほてってきて逆にさらに眠 たくなってしまい逆効果だそうです。 これは、人体は体温を一定に保とうする機能があり、 冷たい水に神経が反応して体を温めるように適応した ためだそうです。 dashiさんのケースもこれと同じでぬるいお湯で体が 温まったためではなくて、逆に冷えてしまったので それに反応したからだがほてってきたのではないで しょうか。 私も風呂は熱いのが好きで、熱い方が風呂上りに体 がなんかしゃきっとします(ぽかぽかはしませんが)
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- serinagy
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熱い風呂に入ったときには長く入れません。結果皮膚の表面だけが温まった状態になるのです。 ですから表面的には熱くなりますがすぐに冷めてしまいます。 ぬるい風呂に長く入ると皮膚の近くを通っている血液が温まり、 それが全身に回って体の隅々、体の奥底まで温まるのです。
お礼
お答えありがとうございます。 論理的なお答えですね、そっち方面の専門家(笑)? 全身に回って隅々まで回る時間が必要だから、ということですか? では、長く入っていられないほど熱くはないお風呂に、ゆっくり入るのの方が、ぬるいのより効果は上がるのでは、、、と思いますが、これではやっぱり湯当たりするのでしょうか、、、。
- mechahana
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ちょっと例えが変ですが、料理と一緒です。根野菜も魚も弱火でコトコト・ジワジワすれば、表面だけではなく芯まで火が通りますからね(^^)。ゆで卵だってそうです。
お礼
お答えありがとうございます。 私も料理に例えてみますが、ぐらぐらと一気に煮たシチューとあまり熱くない(じっくりと煮た)シチューと比べた場合に、後者の方が一定の温度になるまでの時間がもしかして長いんじゃないかな? とか、、、そんなことないですかね(笑)。科学的知識がないもので質問してみました。
- SCNK
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体の芯まで温まったということでしょう。熱くても、温くても、芯まで温まれば同じです。ただ熱い湯に長い時間浸かれる人が少ないのではないでしょうか。私も熱めが好みですけど、長湯ですのでなかなかさめませんよ。 温泉で冷めにくいのは、温度のせいではなく、ミネラル分などが体をシーリングしてさめにくくしているからです。
お礼
お答えありがとうございます。 熱めで長湯するとのぼせませんか? なんというか、さめるのに時間がかかる感じです。SCNKさんも今度、こんなんじゃ出られんぞ! と言いたくなるようなお風呂に一度入って実験してみて下さい(笑)。 シーリングというのは納得ですね。そこのお湯に入ると肌がべたつきますから。
お礼
お答えいただいてありがとうございます。 そうですか~、はい、この説の方が納得できそうです。たしかに寒い朝に冷たい水で顔を洗うとほてってきたりするように思います。水ごりのあともあったかいと言いますね。 このサイトはこのように、いろんな意見が伺えて面白いです。思いがけない視点の見方もあって勉強になりますね。