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御茶ノ水、神田周辺の戦後史

御茶ノ水、神田、秋葉原周辺の戦後の歴史、というか戦後まもなく(昭和20年から30年ぐらいまで)の状況を知りたいのですが、適当な書籍などをご紹介ください。 ・状況というのは、どの程度焼け野原になっていたのか? ・あの周辺にあった、明治、中央、電気大などの大学は、焼け残ったのか、いつ頃から授業が再開されたのか? ・駿河台下の古本屋街の被害状況や復興の様子? ・秋葉原にあった青果市場周辺はもともと広いスペースがあるので、被災者の非難場所になっていたのか? などなどです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

ピンポイントではなくて申し訳ないのですが、評論家で作家の川本 三郎さんは、戦後から東京オリンピック頃までの東京について、 かなり沢山の著作(写真集含む)があります。Amazonで川本三郎で検索できます。氏の本で当時の山手線内や周辺の写真満載の本がありました(すみません書名覚えてません、家にあるのだけど) ほかに「一億人の昭和史」(毎日新聞社)の戦後編(昭和29年頃の渋谷ハチ公前の写真なんかどっかの田舎の駅みたい!)など。これは絶版ですが、神保町早稲田等の古書店で大概おいてあります。バックナンバーといえば小学館の「サライ」も昭和のデータ満載ですね。これも結構手に入ります。

yomyom2001
質問者

お礼

有益な情報をありがとうございます。 「一億人の昭和史」は近くの図書館の蔵書を検索したところ、貸し出し禁止になってました。やはり貴重な資料なのでしょうね。 川本さんの本は映画関係のものが多いんですね。「昭和生活文化年代史」という本を見てみようとおもいます。 また何か気が付いたことがありましたら、よろしくお願いします。

その他の回答 (2)

  • silo_7
  • ベストアンサー率60% (53/88)
回答No.3

空襲による被害状況を含め、東京関係の資料は東京都立中央図書館の東京室や、千代田区立中央図書館にわずかですが、戦前から戦後の地域の写真を収集したファイルがあります。 なお、秋葉原駅周辺ですが、 >秋葉原にあった青果市場周辺はもともと広いスペースがあるので No.2の方が挙げられている空中写真(USA10kKT、東京首部、コースM698番号98)などでも判別できますが、昭和30年ごろの写真では秋葉原デパート北側のあたりまで、場外の商店や、トラックの荷捌き用の敷地になっており、空き地はなかったようです。 なお、現在再開発が進んでいる駅の東側は貨物駅、昭和通り近く、佐久間橋の児童公園あたりは水路になっています。

yomyom2001
質問者

お礼

>USA10kKT、東京首部、コースM698番号98 この写真は1947年撮影ですから、昭和22年ですよね。 終戦から1年半でここまで復興しちゃったんでしょうか。 それとも3月10日(?)の東京大空襲で焼けなかったんでしょうか? あと、写真の説明が欲しいです。駅らしきものや、野球場、浜離宮のような浮島など、それが何なのかすごく知りたいと思いました。 どうも、ありがとうございました。

  • sachian
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回答No.2

書籍ではないのですが、 こんなものがあります。 米軍の撮った戦後すぐの東京の空中写真です。 国土地理院のページです。 眺めていても楽しいですよ。 参考にしてみては如何でしょうか? http://mapbrowse.gsi.go.jp/cgi-bin/airphoto/photo.cgi?index=533946&group=USA10kKT&course=M698&num=97&size=normal

参考URL:
http://mapbrowse.gsi.go.jp/airphoto/index.html
yomyom2001
質問者

お礼

今見てきました。 試験公開みたいですが、とりあえずブックマークしておきました。 欲を言えば、もう少し倍率の大きいやつを見たいですね。 面白い情報をありがとうございました。

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