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オータコイド??
ホルモン、伝達物質、神経分泌、オータコイドの『定義』について教えてください。 参考になるURLも教えていただけるとありがたいです。 お願いします。
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- suiran2
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suiranですが,suisuさんの参考URLをよくご覧になりましたか。その中に以下のような説明がありますよね。( )内は私の補足です。 作用範囲 運命 神経伝達物質 狭い(20~30nm) 極めて短い(mm秒単位) オータコイド 中間(近傍の細胞) 中間(分単位) ホルモン 広い(全身?) 長い(時間単位) オータコイドとは(古い人間なので局所ホルモンの方がぴんと来ますが…)傍分泌{ぼうぶんぴつ}され,ごく近傍の細胞に作用する生体調節物質を言う。これで定義にならないでしょうか。神経伝達物質とホルモンの中間の性質を持つ生体調節物質ですよ。
書いている間に回答がすでに出たようですが,折角だから…? ホルモン: 一般には内分泌腺で生産され,導管を経ずに直接体液中に分泌されて体内の他の場所に運ばれ,そこにある標的器官・組織・細胞の活動に一定の変化を与える化学物質の総称。 【例】省略 オータコイド,局所ホルモン: 局所的に産生・放出され,その近辺の狭い範囲(神経伝達物質の作用範囲より広い)で作用し,局所的に分解されるか取り込まれる物質で,循環系に入っても微量なので速やかに分解されてしまい作用は全身に及ばない物質。 【例】ヒスタミン,セロトニン,アンギオテンシン,ブラジキニン,プロスタグランジン 伝達物質: ニューロンの軸索末端から放出され,第2の細胞を興奮,または抑制する物質。 【例】アセチルコリン・グリシン・ノルアドレナリン・γ‐アミノ酪酸(GABA)・ ドーパミン・セロトニン・アドレナリン・エンドルフィン・エンケファリン・サブスタンスP・アンギオテンシン〈岩波生物学辞典より〉 ホルモン>局所ホルモン>伝達物質 のようにホルモンの方が作用領域も広く,寿命も長くなるのではないでしょうか。 神経分泌は,神経細胞が生体調節物質を分泌すると言う意味でしかないのでは。その物質がどんな性質かから判断することでは。
- suisu
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ホルモン、神経伝達物質、オータコイドは生体内で情報を伝える物質です。 神経分泌とはそのまま、神経内で物質が伝達されることです。ニューロンのこととかはご存知ですか? どんな高校用の参考書でもちょっと見ればのっています。ただ、オータコイドは高校範囲でなかったと思います。 では、ホルモン、神経伝達物質、オータコイドの違いですが、 http://www.nurs.or.jp/~academy/igaku/p/p4.htm をみれば一目瞭然です。 したのURLも参考になると思います。 高校生物の教科書参考書もいいと思いますよ。
補足
つまり、オータコイドの説明はホルモン、伝達物質以外の第3の~というのが『定義』になるんですね?? オータコイド自体を説明してないような気がするんですが。