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山下奉文は「ほうぶん」なのか?

違うカテゴリで質問すべきかもしれませんが、 某ミュージカルの台詞で実在の軍人「山下奉文」の名前を 「やましたほうぶん」と読んでいたのが ちょっと気になりました。 私は「やましたともゆき」と思っているのですが、 どちらが一般的なのでしょうか? 読み間違いでは無く「ほうぶん」と読んだのには 何か意味があるのかとも深読みしたりもしています。 このミュージカルにケチを付けるつもりは全く ないのですが、ご存知の方教えてください。

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  • dollar
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回答No.1

戦前は本名が訓読みの人をあえて音読みで呼ぶことが多かったようです。 伊藤博文も生きている頃(特に晩年)は「伊藤はくぶん先生」と呼ばれることの方が多かったですし、山本権兵衛も(これは音読みではありませんが)「ごんのひょうえ」という呼ばれ方のほうを気に入っていたようです。 山下将軍も本名は「ともゆき」ですが、当時は「ほうぶん」と呼ばれることの方が多かったようです。 戦後は菊池寛や安部公房などのように、本名訓読み・筆名音読みが流行したようですね。

ramuta
質問者

お礼

そうですね。確かに山本権兵衛はそうですね。 「ごんのひょうえ」だと官名みたいだなと  以前から思っております(笑) 「兵衛督」とか「権○納言」とかがありますが 「権兵衛」が官名であるかは私にはわかりません。 (権の意味は承知しています) 脱線しましたが、言われてみれば音読みは確かに ありますね。身近な年配の方の間でもそう言うケースが あります。 この舞台は色々とインタビューをして作っているような ので、そう言う細かい所にもこだわっているのかもしれ ません。 参考になりました。 ちなみに「本間雅晴」と言う名前も劇中に出てきまし たが、こちら普通に読まれていました。 さすがにこれは音読みする習慣はないんでしょうね。 (これは質問ではありません。)

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