受験大学の英語レベルにもよりますが、お薦め(推”薦”だからあってるんじゃないでしょうか)は
『ジーニアス英和辞典』(大修館)
です。これは単語がそこそこ多いですし(ふつうの大学ならこれ1冊で対応できる)、へたな語法書より語法解説が詳しいといわれています。学年がまだ2年生以下なら、『アクティブジーニアス英和辞典』でいいと思いますが。あれはたしか巻末に和英がついてるし。
あと同レベルといわれているのが
『カレッジライトハウス英和辞典』(研究社)です。これの1つ下が『ライトハウス』。
ほかの回答者さんたちと意見が違うんですが、私は紙の辞書派です。とにかくボロボロになるまで引きまくります。一回引いた単語には赤線をつけます。そうすると、同じページを引いたときについ注意を引かれて、もう一回その単語を見ることになります。また、いっぱい引いて赤線だらけになるのが楽しい。
あと紙の辞書でやるといいといわれてるのが「辞書の散歩」ですね。パッと開いたとき、なんとなく気になった単語があったらそこも読んでみてください。
電子辞書は、大学はいってから推薦される場合もありますし。
それでも電子辞書がいい! というのであれば、以下のメーカーがおすすめです。
Ex-Word(casio)
SEIKO
最低限ジーニアス・広辞苑・英英(ロングマンなど)が入ってるものを選べばいいです。大学に入っても使うならコンテンツカード形のほうが、第2外国語辞書を追加できるのでいいですね。英語系の大学に行くつもりならジーニアスより大きい『リーダース英和』(収録語数26万語)ないし『ジーニアス大英和』が入ってる方がよいです。
私は英語系の大学生ですが、Ex-wordのリーダースが入ってるやつを大学では使用しています。家では紙の辞書ですが。