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おせちに羊羹を入れる意味は?
たとえば「黒豆はまめまめしく働くように」など、おせちってそれぞれ由来がありますよね。羊羹の場合は何なのでしょうか? 羊羹はおせちに入れるものだと思っていましたが、出身地の違う友人は皆「羊羹なんか入れない」というので、羊羹を入れる意義を疑い始めました…。 ちなみに、自分の出身地では普通の羊羹でなく、白あんみたいのに赤や緑の斜線が入っているものを食しておりました。この色にも意味が??
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質問者が選んだベストアンサー
昔の人は結婚式の引き出物に砂糖で味付けされた甘い料理(羊羹、錦卵、白いんげん甘煮など)を引き出物に出していたそうです。 昔の日本料理は味も地味なものが多く、こういった甘いものは特に女の人が喜んだそうです。 だから結婚式なんかのおめでたいときは甘いものを送ったのでしょうね。 それに羊羹は日持ちします。 日持ち+おめでたいってことでおせちに入れたりする家庭もあったということではないですか? 白あん~については分かりませんが、 白、赤、緑っていう色合いも綺麗だし似たような意味だと思います、たぶん。
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- hiroshikkkkk
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回答No.1
甘いものは、箸休めとして、和食に、添えられます。 おせちは、味が濃いものが多いですよね、箸休めに、甘い羊羹などを食べて、舌の感覚を落ち着かせる働きがあるのではないでしょうか?。
質問者
お礼
早速のお礼ありがとうございます。 羊羹は箸休めという食べ方があったのですか。いつもはデザートに取っておいてましたが、来年の正月はつくだ煮の間などに食べてみたいと思います(^_^)
質問者
補足
お礼の文書に、「早速の回答」と間違えて「早速のお礼」と書いてしまいました。すみませんm(_ _)m
お礼
回答ありがとうございます。 昔は砂糖など甘いものが貴重品だったから、こういうおめでたいときにしか出せなかったんでしょうね。結婚式の落雁と似ているような気がします。 >それに羊羹は日持ちします。 日持ち+おめでたいってことでおせちに入れたりする家庭もあったということではないですか? なるほど、こういう考え方もあるんですね! 考えてみたらおせちってみんな日持ちするものばかりですよね……。