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キールロワイヤルについて

キールロワイヤルをこの前はじめて飲んだのですが、 すごくキレイな赤色で、とってもロマンチックでした。 このお酒の意味は「深い赤」って言ってましたがホントですか? 他の意味や由来なんかあったら教えてください ☆

質問者が選んだベストアンサー

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  • sophia35
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回答No.1

こんにちは! キール・ロワイヤルのキールとは、フランス、ブルゴーニュ地方のデイジョン市の市長であったキャンノン・フェリックス・キール氏がこのカクテルを思いついたことに由来しています。 先の大戦でワインの消費量が激減したことでブルゴーニュの生産農家が大打撃を受けた時に、何とか需要の新規拡大を図れないか・・・と言うことで考えられたのが、このカクテル「キール」なんですよ。 白ワインとクレーム・ド・カシスのカクテルが「キール」で、白ワインの代わりにシャンパンを使ったものが、貴方の飲まれた「キール・ロワイヤル」ですね。あの深紅の意味は、僧院の僧達が着ている深紅のローブをイメージして作られたと言われています。 ご参考になれば幸いです。

jane66
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 カクテルの意味ってすごく深くて素敵ですね。ますますキールロワイヤルが好きになりました。

その他の回答 (2)

  • macbain
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回答No.3

 全くの蛇足ながら...。  キール(ロワイヤルではなくて)のレシピは、クレム・ド・カシスはディジョン産のもの、白ワインはブルゴーニュ・アリゴテ(アリゴテはぶどう品種の名前)で作るのが正式です。  キールのレシピ成立に#1さんご紹介のようなエピソードがあったとは知りませんでした。そういう事情もあってディジョン産のクレム・ド・カシスが指定されているんですねぇ。  ちなみにディジョンはマスタードも有名なところです。

jane66
質問者

お礼

ありがとうございました。大変参考になりました。

  • sophia35
  • ベストアンサー率54% (637/1163)
回答No.2

#1です、度々すみません。 因みに赤ワインで割ると「キール・カーディナル」と言います。どれもそれぞれの味わいがあって美味しいですよ。こちらも宜しければ是非お試しください。

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