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はさみうちの原理について

「lim(n→∞)5^n/n!を求めよ。」 という問題で、解答で、 「0<5^n/n!≦5*5*5*5*5…5*5/1*2*3*4*5…5*n=5^5/24n」 となっているのですが、 「5*5*5*5*5…5*5/1*2*3*4*5…5*n」 の部分の意味がわかりません。 どういう意味なのでしょうか。教えて下さい。

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  • mizuc44y
  • ベストアンサー率47% (24/51)
回答No.2

 まず、分母が小さければ全体として大きくなり、はさみうちの原理が使えそうだな、と考えます。  分母を取り出して考えると…   n!=1*2*3*4*5*6*7*8*…*n  これから考えて、分子が5^nなので、上式より小さい値として、次の値を考えるとします。      1*2*3*4*5*5*5*5*…*5  最初の式よりも明らかに小さいですよね?  さらに、これから考えて、nを無限大に飛ばしたらこの分母の部分が無限大になれば、全体として0になり、はさみうちの原理が使えるので、nをひとつだけ入れておきます。(最後の5とnを入れ替える)すると      1*2*3*4*5*5*5*5*…*n  これでも、最初の式より明らかに小さいですよね? よって解答のような不等式が成立します。

kkms
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。 ずっと疑問に思っていたのですが、納得できました。

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その他の回答 (1)

  • Yokoken
  • ベストアンサー率32% (27/84)
回答No.1

kkmsさん初めまして。 質問の件ですが、 5^n/n! = 5*5*…*5/1*2*3*4*5*6*…n ですよね。 ここで、1*2*3*4*5*6*…n > 1*2*3*4*5*5*…5*n となるのは分かるでしょうか? 左辺は、かける数が、6、7と増えていくのに対して、 右辺は一定ですので、左辺の方が大きいです。 で、これを分母に持ってくると、 不等号の向きが変わります。 よって、質問中の回答のような不等式が成り立つと思います。 あまり上手な回答ではないですが、 良かったら参考にしてください。

kkms
質問者

お礼

アドバイス、ありがとうございました。 納得できました。

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