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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マクルーハンのこの言葉の意味がわかりません)
マクルーハンの映画とテレビの差異について
このQ&Aのポイント
- マクルーハンが言及した映画とテレビの違いについて詳しく知りたいです。
- 映画とテレビにおける視聴者の関与度の違いについて教えてください。
- マクルーハンの言葉が現代においてどのように評価されるべきか知りたいです。
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1は存じません。 2はそんなことはないとおもいます。 訳の方のQ&Aではporojectorについてはあまり触れられてませんでしたが、マクルーハンは、物理的世界での光の向きと、メディアと人間との関係とを、ちょっといたずらっぽく重ねて見せているのだと思います。 映画を見ているときは光は背後から来て、自分(視聴者)はプロジェクターの位置にいる。そう考えるとテレビは向うから視聴者へ向けて光が来ているので、人間がスクリーンの位置にいるかのような感じである。 と、ちょっとこじつけた上で、メディアとしての視聴者との関係もそれに似ていて、おそらく映画の方が自己省察的であり、テレビの方が対話的(向き合っている)だと言いたいのでしょう。 ここからさきは想像ですが、映画の方が自分で投影していて、やや創造的、そのかわり自己完結的だったり、自分で考えたことのように映画に説得されてしまう危険もある、とみなし テレビは放映側と自分とが向き合っているような感じを与え、関係性が生じるが、「テレビが言ってたから」的に、より無責任な扇動を引きおこす可能性もある、と考えているのではないかと思います。 (やや否定的なまとめかたをしてしまいましたが、全体としてはもっと中立的だとは思います)