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微生物のコロニーについて
微生物のコロニーには白色や黄白色など色があるものが存在すると思うのですがどうしてですか?教えてください。お願いします。
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基本的には、微生物自身の色は半透明だと思います。 たくさん集まってコロニーになると、乳白色のやや半透明に見えるのが一般的でしょう。酵母のように細胞が大きいと不透明に見えるものもあります。 コロニーに色がつく原因は、微生物の2次代謝産物の色です。様々な色素を産生する菌がいます。黄色はフラボノイド系の色素である場合が多いです。オレンジや赤になるのはカロテノイド系色素を産生するからです。緑膿菌になると、フルオレセインやピオシアニンなどの蛍光物質を産生して、紫外線を当てると培地が蛍光を発します。また、フザリウム属のカビの中には紫色の色素を出す奴もいます。 産生された色素が水溶性の場合は、培地に色素が溶け出すため、コロニー周囲の寒天にも色がつきます。色素が脂溶性の場合は、コロニーだけに色がつくことになります。 色素産生の度合いは、培養温度や、酸素濃度などの環境によって変化します。 黄色ブドウ球菌の場合、発育至適温度は30~40℃ですが、色素産生は、室温付近の方が活発です。 また、コロニーが寒天の中にあると乳白色コロニーで色素を産生していないのに、寒天表面に塗抹すると色着きのコロニーになるものもいます。 微生物て面白いですよ^^
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- Freeuser
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回答No.2
そういう色をしているから。 そういう色素を持っているから。 あとは、酵母なんかではあるみたいですけれど、同じ種でもある遺伝子の変異の有無によって、代謝経路の中間産物が蓄積して、その度合いによって白(正常)からピンクだとか赤だとかのコロニーになったりします。
- ririnnnohitori
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回答No.1
そういう色をしているからではないでしょうか?