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得意先が破産申請をして回収が出来ない

建設業界の者ですが、発注先が破産申請を行ったため、売掛金の回収が出来ません。                      元請に交渉に行こうと考えています。「元請は、労務費については保障する義務がある。」と聞いたのですが本当でしょうか。 もしそうだとすれば、規定した法律名と条項を教えていただけませんか。

みんなの回答

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.5

no2.です。 「倒産した発注先」に対するあなたの債権が「労働債権」とみなされたら、他の債権者に優先して「倒産した発注先」から債権を回収できる可能性はあると思います。 元請が「倒産した発注者」に対して支払うべき債務が残っている場合は、上記のことと関連付けて、元請けと折衝できる余地はあると思いますが、元請に二重払いの義務があるという考え方は、どう考えても成り立たないと思うのですが・・・? 元請に二重払いを義務付ける、法的な根拠を再確認してから動かれた方が良いでしょう。 こういったトラブルには、よく「団体」が被害者に接触して、その代理人として発注者や元請に交渉を申し入れる場合があります。 その動きを必ずしも否定的に見るものではありませんが、債権の回収は相手との折衝ごとの要素がありますので、高圧的に動いた方が有利か、従来の取引関係をたどって心情論で訴えた方が良いのかは、あなた自身が冷静に判断された方が良いでしょう。

回答No.4

質問に便乗です。 >支払われて当たり前という考え方になってきて 現に、支払われています。 No3の方の言われている上記考えは、何か法律上の規定があるのでしょうか。二重払いになっても元請け企業が「当たり前」のように後始末するとはやや疑問なのですが、知らないとしたら不勉強でした。勉強のために教えてください。  

回答No.3

#2さん 建設業法に基づく元請企業の責任は 何処までか ということかを追求していくと 必ずしもそうだとはいえません。 >元請から倒産した発注先への工事代金の支払いが >既に済んでいた場合は、 >元請が二重払いすることはありえませんから これもそうとは言いきれません 支払われて当たり前という考え方になってきて 現に、支払われています。  

1941
質問者

お礼

心強いアドバイスを頂き、勇気がわいて来ました。 絶対に諦めないで粘り強く交渉をして回収を実現させるつもりでおります。

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.2

倒産した発注先からの今後の支払いについては、(支払いが可能な範囲内になりますが)あなたが直接雇用関係にあれば「労務費」の支払いとして優先される可能性がありますが、元請からの直接支払いははっきりいって期待できません。 まず、元請から倒産した発注先への工事代金の支払いが既に済んでいた場合は、元請が二重払いすることはありえませんから、元請けへ接触しても成果は無いでしょう。 次に、元請けから倒産した発注先への支払いが少しでも残っている場合は、その残っている支払残額の範囲内では、折衝しだいで可能性ゼロではありません。 ただし、これも法的にどうのこうのというよりも、元請けが工事進捗上、倒産した発注者抜きで直接あなたに仕事の継続を依頼せざるを得ないと判断したときにはという条件下の話です。その場合は折衝次第で、裏技で支払える状況を作ってくれるかもしれません。 もっとも、倒産した発注先が法的整理に入る可能性がある場合は、倒産した発注先への債務を元請けが勝手に処分することは問題が残るので、その支払残該当額を裁判所に供託するのが一般です。 そうなると、あなたへ優先的に支払われる道は閉ざされることになります。 いずれにせよ、残念ながら、元請けからの直接回収の可能性は無いものと考えて、今後の対策を考えられるほうが現実的だと思います。

1941
質問者

お礼

元請は全額支払済みとのことです。でもあきらめずに交渉に行って、相手の出方を見て対策を立てようと思います。                                                                                        アドバイス有難うございました。

回答No.1

労務費だけではなく 全額支払われるとききましたが、交渉しないといけないようです。 お近くに 全建総連の労働組合はないですか? そちらで相談されることをお勧めします。 どちらの県でしょうか?    

1941
質問者

お礼

早速のアドバイス有難うございました。わが社は神奈川県ですが、全建総連は有ります。さっそく相談に行ってきます。

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