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アジア地域への買い付け(仕入れ)の方法
雑貨屋を開いてみたいのです。 そこで、アジア地域(タイやベトナムなど) で籠や布製品等を仕入れたいのですが、 バイヤーや仕入れ担当の皆さんは、 ウィークエンドマーケットなどで直接値引き交渉をして、仕入れるのですが。 それとも、問屋や生産現場に出向いて仕入れるものですか。 ど素人の質問ですが、教えていただけると嬉しいのですが、、、
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バイヤーじゃないけど良いでしょうか。 >ウィークエンドマーケットなどで直接値引き交渉をして、仕入れるのですが。それとも、問屋や生産現場に出向いて仕入れるものですか。 どの程度の規模でやろうとしているのかによります。タイの例で行くと小規模でしたらウィークエンドマーケットで買い付けて、その辺にいある輸出代行業者に頼むというてもあります。コンテナ単位の商売を考えていらっしゃるなら生産者を探す必要があります。 タイの場合はウィークエンドマーケットに出している店舗の多くが生産者の出店であるケースが多いので、お宅は工場か、と聞けばわかることもありますし、そうでなければ年2回くらい行われるBangkok International Gift and Houseware Show(BIGショー)に行けば、輸出が出来るレベルの雑貨屋は出品しています。 ウィークエンドマーケットレベルで同じものがたくさん欲しいが、などというときは行っておけば”来週持ってくるよ”などという事もあります。 或いはBIGショーであたりをつけて、輸出業者にハンパものを少し売ってくれ、などという方法もありますが、生産者はチェンマイ系が多く、出向く必要があります。 その他注意事項は日本の場合絹はQUOTA制になっており輸入は非常に面倒。籠関係は燻浄(薬品処理)しないと虫がわくことあり。乾燥が不十分だとかびる事あり。 追加質問あればしてください。
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- POKIE
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そういうレベルでは、まずサンプル購入ツアーのつもりで一回きて、気に入ったものがあれば手持ちで(業者を通して輸出するほどの事でもない)もって帰られたら良いのではないですか。来るときはビジネスクラス(重量制限に多少余裕がある)で、タイ→ベトナム→インドネシアルートのチケットを購入し、一回りする。タイミングを展示会に合わせれば展示会も見れる。どこでどんな商品がどのくらいの値段で手に入るか解り、また、最終的に国内で買うにしても、品質、価格の差がわかり、これをせずに雑貨を扱うというのは間違っています。 絹のQUOTA制。日本の絹業界が地場産業保護のために行っている実質的関税障壁。年間の絹の輸入量を制限するもので、輸入以前に許可を求めなければならない。しかし、手持ちで自分で持ち帰る場合、別送手荷物なら問題ないので、この点でも手持ちは得。 籠。アンティーク加工のためのものとは別だが、あぶってあれば自然に虫は死んでるかもしれません。木材、籐製品には虫関係が付いている事があり、心配なら、買った商品にゴキブリ用のスプレーでもかければ少しは気が楽になるかもしれない。また、天然の綿の入ったクッション関係も虫がわきやすい。 雑貨関連の本は本屋にたくさんあるでしょう。実用書関係のところに。 また、英語はどうですか。多少出来ないと交渉も出来ませんので。 >ウィークエンドマーケットの商品は安物ですか? 一般的なレベル。しゃれた製品(アジアンテイストのモダンアイテム)は余りありません。玉石混交の中からイカに良いものを見つけるかがキーでしょう。しゃれたものなら、それこそ各国の雑貨展示会に行けば見られます。 JETROはぴんとこないです。日本にある各国大使館の商務部に雑貨の展示会がいつあるか聞けば教えてくれると思います。後はインターネットでリサーチ。 参考 BIGショー http://www.tradefairguide.com/more.php?s=8824 次回は来年4月19-22日です http://www.thaitradefair.com/ 展示会の行き方は、ただ、期日に会場にいけば入れます。インターネットで事前登録などをすると受付画や早くなって多少時間を節約できますが。
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ご回答ありがとうございます。 籠に虫がわくという問題は考えたことがありませんでした。 ただ、防虫スプレーを籠に吹き付けるという方法は、あまり気がすすまないと申しますか、商品価値が損なわれる恐れがあります。 天然素材の魅力が損なわれると思います。 まずは、一度サンプル購入ツアーに出向くべきですね。 ご指導、ありがとうございます。
お礼
詳しいご回答、本当にありがとうございます。 質問も、この欄でよろしいでしょうか。 最初に質問文がわかりずらかったことをお詫びします。訂正します。 >ウィークエンドマーケットなどで直接値引き交渉をして、仕入れるのですか?それとも、問屋や生産現場に出向いて仕入れるのですか? まだ、どの程度の量を仕入れるのか、小口か大口かの判断もつきかねている状態ですが、おそらく小口です。 アジア雑貨の店というよりは、雑貨店の一角にアジア系の雑貨(籠等)を置いたり、ホームウェアなどを置くスペースを設けたいと考えていますがどんなものを置くかということはまだ未定です。 小口輸入の場合は、30万円位なら一般の旅行者と同じように荷物として持ち帰ることができたと聞いたこともあります。 またある有名な雑貨屋(ショップ)から、そこで扱う商品(店は生産者の生活を支援するような組織らしい)を仕入れることはできないのかということも考えています。取引の仕方などはわかりません。 ギフトショーなどに出向く方法などもわかりません。 QUOTA制とは? 燻浄は、仕入れてから自分でするのですか。生産者に頼むのですか。籠は、わざとアンティークにみせるために、あぶるということを聞いています。それとはまた違うのですか。 乾燥が十分かどうかどのように見分けるのですか。 ウィークエンドマーケットの品は安物ですか。 そんなイメージもあります。 JETROなどに出向くべきですか。 アジア貿易に関する書籍で推薦するものがありますか。 親切なご回答、本当にありがとうございます。