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ピアノで左手の4と5の指の練習
タイトル通りなんですが、ハノンを練習していますが、どうしても左手の4と5の指が遅れてしまいます。 どのような練習をすればいいんでしょうか? また、チェルニー30番だったらどの辺を練習すればいいですか?? 漠然としていますが、教えてください。
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- momontraum
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こんにちは ハノンを見てみたところ、11番、30番、46番は4と5の指に良さそうです。スタッカートにしたり、付点をつけたり、アクセントを入れたり・・・ハノンの最初に書いてある変奏の例からいくつかピックアップして、左手だけで練習する。その後もう一度普通にレガートで弾いて、最後に右手と合わせる。そうすると、自分で変化がわかるほど上達されていることにお気づきになるかと思います。 私は、変奏の例14と15(付点の二種類のバリエーション)と全部の音をスタッカートで弾くこと、これを繰り返してテンポを上げていき、最後にレガートに戻すという方法をとっています。この方法は色々な曲の時にも使っています。 それから、ツェルニー30番を見てみたところ、彼自身が9番を左手の音階練習に位置づけていました。それ以外、15番の中間部も左手を鍛えるのに適しているように感じます。 また、4-5のトリル、3-4-5のトリルを先程例に出しましたバリエーションで練習されることもお勧めします。3-4-5の方が難しく、4-5にとっても役に立つかも知れません。 いずれの場合でも、力を抜くよう心がけること、(使っていない指の間接がこわばってこないようにすること)、小指をばたばたさせずに弾くこと、薬指が弱くなっていないか気に掛けること、またレガートの時にテンポが乱れないようにすること、以上のことに注意すれば、効果的な練習が可能であろうと思われます。 少しでも参考になれば幸いです。
両手で練習すると、どうしても利き手ではない方が遅れてしまいます・・・。そこで、まずは左手だけ練習して、その後両手で練習するとうまくいくと思います。
お礼
片手練習ですね。どうしても左手がおろそかになるので、練習します。ありがとうございました。
お礼
とても詳しく書いていただいてありがとうございます。早速、その番号にチェックを入れました。これからうまくなるよう練習します。ありがとうございました。