再びコンニャクについての質問です。
SaySeiさんが、教えてくれた「クエン酸」を使った茹で方を試し、
「検体」が揃いましたので先日16日に「食品検査センター」で光学顕微鏡・電子顕微鏡を使い観察をいたしました。
「検体」は生芋・圧力鍋で40分湯がいたいも・クエン酸を使い40分圧力鍋で湯がいた芋の3体を使いました。
結果、イモの茎になるところに一番「シュウ酸カルシウムが含まれていることは知っていましたので、資料には茎の部分を使い観察しましたら、ナント、目に見える範囲に結晶が沢山含まれていました。
圧力鍋で普通に40分茹でた検体が一番小さく感じ、クエン酸を使った検体は確かに少なくはなっていました。
観察するしばらく前に茹でたコンニャク芋を少しかじって自分の体で確認したのですがやはり舌に刺激がありました。
以上が前回から今までの経過です。
問題点は、「シュウ酸カルシウム」がコンニャクに含まれる量が人体に影響を及ぼす量を知りたいのです。人それぞれに差があるのはわかりますが、結晶が砕けた状態ではどうなのか?
もともと、シュウ酸とシュウ酸カルシウムが形としてはどう違うのかという素朴な疑問が起きてきました。
こんにゃくに詳しい人たちに言わせると、根本的に必要ではないことは調べる必要がないので、どこの組織もコンニャクのシュウ酸カルシウムのことは研究した資料がないのです。
現在は個人的な推測だけで物事を進行させています。しかし、論理的なことが証明されればコンニャク芋の用途ははるかに広がります。
どうしてもシュウ酸カルシウムが邪魔なのです。
どなたかお知恵を貸してください、
お願いいたします。