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聴診法による血圧測定法について
聴診法による血圧測定法の場合、 ・第1点(聴診音が聞こえ始めた時の圧力)を最大血圧 ・第5点(聴診音が聞こえなくなった時の圧力)を最小血圧 とするのはなぜですか? また、どうして聴診音が聞こえ始めたり、聞こえなくなったりするのでしょうか? 教えてください。
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第1点(聴診音が聞こえ始めた時の圧力)⇒加圧されたマンシェットによって血流が止められていた状態から、上腕動脈の血流再開が始まった時と考えられます。(この時点では、上腕動脈の血流にマンシェットによって圧迫された部分と他の部分での血流に差が生じています。) 第5点(聴診音が聞こえなくなった時の圧力)⇒マンシェットによって圧迫された部分と他の部分での血流の差がなくなったと考えられます。(この時点で、圧迫による影響を受けなくなったということです。)
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早速の回答ありがとうございました。 とても参考になりました。