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水銀式の血圧測定で、マンシェットの下に聴診器を挿入していたのですが、今

水銀式の血圧測定で、マンシェットの下に聴診器を挿入していたのですが、今は挿入せずにその手前で触れるように置くだけと言われました。さらに手首のところは、測らない。と言われました。古いことしか知らないので、最近のやり方を教えてください。お願いします。

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  • myeyesonly
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回答No.2

現場サイドでのお話でしょうか。 例えば 60mmHg が 61mmHg になったとしても殆ど意味がありません。 大事なのは、凡そ 60mmHg である事を確実に掴む事です。 尿検査で行われる半定量(±、+、2+…)などもそうです。 また現場サイドでは、プルスは血圧だけではありません。 脈拍、正脈かどうか、まである程度診る必要があります。 その時、片手が空くかどうかはかなり重要なファクターとなりますし、不測の事態はいつでも起こりえます。 そいう点で血圧測定だけの為に、両手を塞いでしまう事の是非は、セクション内部で討議すべき問題でしょう。 医師側から、両手をふさいでいいから少しでも聞きやすい下流での聴診を要求されたのならともかく、現場には現場なりの必要性があり、それに即した方法であるべきです。 また、突然方法を変えると、それまでの標準値に与える影響が出る場合があります。 従って、現場でどう教えるべきかは、ここで回答するのではなく、それらを頭に入れた上でセクション内で検討、もしくは医師の指導に従うべきでしょう。

fer0303
質問者

お礼

回答ありがとうございました。これは、学生が実習に来ていて「学校では添えるだけと習いました。挿入して測るのは今はやらないと言われた」ため、我々がやっていることは古いのかなと思って質問させていただきました。もちろん両手ふさがるのは、デメリットですし、現場では片手が使えるほうが対応ができます。別に古くなくて今でも皆さんこの方法を使っているのなら安心しました。

その他の回答 (1)

  • myeyesonly
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回答No.1

こんにちは。 手首に関しては、「脈診法」という聴診器を使わないで、脈を手で取る方法についてでしょうか。 聴診器に比べると血流再開時の感度が劣るのでこの方法は基本的に使わなくなりました。 聴診器を当てる場所をマンシェットからはずしたのは、コロトコフ音は血流再開時に初めて発生する音ですが、マンシェット伝いに上流の拍動が聞こえてきたりしますので、聞きづらくなるためそれをなくす為ですが、マンシェットに刺すと、片手が開くメリットもあるので、実際の適用はケースバイケースでしょう。 実際の運用上は聞きづらい場合ははずして再検するのがベターかと思います。 他の作業が一切なく、単純に血圧だけを測定する場合は、マンシェット下流にするべきでしょう。 いろいろな事情でどうも音がよく聞き取れない場合は、手首による脈診法だって出来た方がいいです。 もちろん伝票記入や結果を伝える場合はその旨を記さないとダメですが。

fer0303
質問者

補足

ある学生にマンシェットに挿入する方法はもう古いと習った、と言われたのですが、実は私の周りはみんなマンシェットに挿入する方法をとっています。今の学校はそう教えられているのでしょうか。古いからといって使ってはいけないということはないとは思うのですが・・・全国的にそうなっているのであれば変えていかなければと思っています。

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