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母1人息子1人が題材の本を探しています。(長文です)
母1人息子1人が題材の本を探しています。私自身母1人子1人で育ち(2才位の時に両親が離婚して、その後9才の時に再婚、3年後に離婚しています)これまでは、父親のいないことには特にどうも思わなかったのですが、最近(現在28才なのですが)周りの友達と比べて自分の中の男らしさや父性があまりにも未熟、幼稚、無知であることにとても不安になっています。これには父親の不在から来ることだけではなく、思春期やそれ以降の私の生き方がなにも自分を成長させようとしていなかったということもあります。 なぜこんなことを質問したかと言いますと、年齢的にも節目と言って良い歳ですし、また実際に思うところがあって、出来るだけ速く生き方を学ばなければと感じたからです。もちろん今までだって色々学んできてはいますが、もっと自分と似た体験をしている人がどういう生き方をしているか知りたくてたまらないのです。周りにいればよいのですが、そうもいかないので、小説・自伝(手記)・映画などで良いモノがあればと思いました。 長くなってしまいましたが、よろしくお願いいたします。
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必ずしも母一人息子一人ではないのですが、思いついた作品を・・・。 ・「あすなろ物語」(井上靖) ・「春の夢」(宮本輝)、併せて宮本輝著の「泥の川」、「蛍川」、「道頓堀川」の3部作もお勧めです。 ・「積木の箱」(三浦綾子) ・「岬」(中上健次) ・「異邦人」(カミュ) ※「岬」、「異邦人」は毒にも薬にもなる著書ですので 念のために。 ・「遠き落日」(映画1992年):野口英世の母を描いた映画 最後に私もNo.1さんと同じ観点から、保坂和志著の「季節の記憶」を推薦します。これは「父一人息子一人」の小説ですが、息子クイちゃんを見守る父親や周囲の大人たちの視点が何気ない日常の中で愛情たっぷりに描かれています。息子ではなく父親(大人)の視点から本著を読まれてみては・・・お勧めですよ。
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- feefee_lou
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下田治美さんの一連の「ぼくんち熱血母子家庭」シリーズはいかがでしょう? ハルさんちの子育て日記のようなものですが、ハルさんと「ショーネン」との距離感がおもしろく、戦うハハオヤのハルさんの奮闘振りがたのもしく、シリーズで楽しく読める本です。 母の視点で書かれている本ですから、hirok1976さんのご希望にかなうかどうかは…わかりませんが。同じ作者の「愛を乞うひと」も壮絶な母子家庭の話ですが、こちらは母娘ですからちょっと違うかもですね。でもおすすめですよ。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
- mshr1962
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伏見憲明「魔女の息子」河出書房新社 http://www.papy.co.jp/act/books/1-14701 見沢知廉「母と息子の囚人狂時代」新潮文庫 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101473234/249-7225336-6108318 森永良子「犬は子をどのように育てるか―ある児童臨床心理家の母と子の「ふれあい」の記録」どうぶつ社 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4886224148/wwwkokkoyacom-22/249-7225336-6108318 結構癖のあるものばかり検索してしまいました。 ただ父として子供とどう接するかなら 父の子育てみたいな方がいいのでは?
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 とりあえず季節の記憶を読んでみます。 ありがとうございました。