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隠元さん
黄檗宗を日本に伝えたという隠元和尚について。彼がいんげん豆を日本にもたら したという言い伝えがあると、広辞苑にも載っていました。とても面白い話なので 実際にその話が載っている史料を探しているのですが・・・。 どなたかご存じでしたらご教授下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
史料ではないですが、隠元禅師が江戸初期に伝えたのは「普茶料理」という、独特の料理スタイルで、それに使われる豆として、インゲン豆を伝えました。彼は、これ以外にもやし、西瓜、なすなども伝えました。こういったスタイルは伝えたと史料には残っていても、インゲン豆には言及されていない様です(フジ豆という説もある)。
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noname#24736
回答No.2
史料とは違いますが、参考URLの検索サイトから、キーワードを"隠元和尚"と、して検索すると、隠元豆の他に隠元和尚が日本にもたらしたものや、普及させたものが、沢山ヒットしますから、お試しください。 油料理の名人でもあったことや、興福寺に初めてフジの豆を植えたという言い伝えなども出てきます。
質問者
お礼
御礼のご挨拶が遅れごめんなさい。 お坊さんと私たちというのはかけ離れた世界にいるようで実は私たちの生活に 深く関わっている物もあると知って驚きました。お精進料理もバラエティに 富んでますがこれも隠元さんのお陰ですね。 ご回答本当にありがとうございました。
お礼
御礼が遅くなり本当に申し訳ございません。 隠元のさんが日本にもたらしてくれた物が現在の私たちの食生活と深く 関わっていることをしみじみ感じました。 リンク先は長崎のお寺ですよね。普茶料理機会があれば食べてみたいです。 本当にありがとうございました。