- ベストアンサー
至急知りたいのですが・・・
この度転職することになりました。外資系企業なのですが、resumeの他に"application for employment"という書類の提出を求められています。英語人事用語に詳しい方、以下の点につきご教示いただければ幸いです(こんな書類初めてなので、知り合いの外資系企業secretaryにも聞いてみましたが確実なところは分かりませんでした・・苦笑)。 上記書類のperformance referencesという記入欄があります。何人か知り合いを上げてその方々について記入するのですが、この方型に関する記入項目の中で、 "position held", "position", "superior"(これが一番意味不明), "subordonate"の各項目は何を記入すべきでしょうか? 宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
Executive recruiter経由にて外資系企業に数回転職した経験がある者です。 先ず、performance referencesとは上級ポストに付くのであれば極めて重要なもので、おっしゃる通り、今まで就職していた職場での上司と部下に自分の仕事ぶりを評価してもらうための「参考人」となってもらう訳ですが、実際にリクルーターはその人たちにコンタクトして貴方がどのような部下/上司であったか、などを実際に聞きます。なので、確実に良い事を言ってくれる相手を選択する事が肝要です。 第三者に自分がどう思われているかは採用する企業から見ると極めて重要な事で、履歴書より本人の素顔を知る事ができるものです。また、企業内での人望は非常に大切な事で外資系企業は無論個人プレーでのスキルを最も重要視するものの、管理者としての能力、または部下としての適性なども知りたがります。 position heldは多分ご自分の肩書きと組織的位置づけの事で、referenceとなる方の名前、position(肩書き)、superior(相手が自分の上司)かsubordinate(相手が自分の部下)に分かれて記入するものと思われます。 このようなヘッドハンターからの問い合わせに慣れている「参考人」であれば良いのですが、そうでない場合もあるので(特に部下の方)事前の根回しを徹底する必要があるかも知れません。 また、それら参考人は前職、前々職とかなり遡って調べられる事もあるので、ある意味では殆ど全てがばれてしまいます。良い意味でも悪い意味でも。 転職するポストがそれなりに責任のある役職の場合は特に綿密に調べられます。私自身、過去に6名を要求された事もあります。 ご参考になれば幸いです。
その他の回答 (2)
【"Application for Employment" フォームについて】 日本で仕事さがしの際に『履歴書』や『職務経歴書』などを所定の用紙に(又は型式で)記入・提出することが求められるのと同様に、例えば米国では、大規模企業から街中の小さな商店まで、所定の "Application for Employment"に先ず記入することを要求されることがしばしばあります。募集する側にとっては、応募者がフリーフォームで作成した "resume" よりも、定型フォームに記入された所定の項目に沿って検討、選別する方が効率的です。企業によっては、余程のキャリア系の仕事でなれば、所定の "Application for Employment"のみで充分で、態々 "resume" を提出する必要すらない場合もありえましょう。 『履歴書』や『職務経歴書』の用紙が日本の書店や文具店で売っているように、例えばニューヨークの文具チェーン店 Staples にいけば、Avery 社製の "Application for Employment" のブランクフォームが束で売られています。私が小規模な店を切り盛りしていた頃は、店員募集の際には志願者にこのフォームのみを記入してもらい、レジメは求めませんでした。この用紙の書き方についてのお問い合わせであれば、むしろ書店で英文レターや書類の書き方などといった本で先ず勉強されることをおすすめします。インターネット上でも雛形を沢山見ることができるでしょう。 こうしたフォームに書かれている英語は日常語ですから、例えば "position held" (役職名), "position"(職位・職群・ランク), "superior" (上長や直属上長の氏名や役職), "subordonate" (部門内の直属部下の員数) などといった一般的な表現には慣れて欲しいものです。 【"Application for Employment Authorization" フォームについて】 もしかしてご質問がこの書類についてかとも思い、付記しておきますが、就業ビザを取得して米国へ入国・滞在し働くための書類に I-765 "Application for Employment Authorization" という申請フォームがあります(http://uscis.govからダウンロードできます)。こちらの記入・作成・提出にあたっては弁護士さんや司法・行政書士などにお手伝いいただくのがよいでしょう。これで Employment Authorization を入手しなければ、米国内で外国人が就業することは正式には認めれれません。いわゆる労働許可(work permit)を得る、ということについての一連の法的プロセスがこの書類から始まります。雇用者としては、外人を採らない方が面倒がなくていい、と考えるのは、この手続きが大変だからという事情もあります。ご参考まで。 ++++++++++
- melechjapani
- ベストアンサー率57% (31/54)
一番正確なのは、転職先企業に直接照会することです。会社などの組織が、ある言葉を一般に通用する意味とは全く違う意味で通用させているということはよくあることでしょう。書類の重要度にもよるでしょうが、確実さを期すためには転職先とコンタクトを取ることをお勧めします。万が一連絡がつかない場合もあるでしょうから、以下に私の考えを述べます。 書類の形式を見ることができないので、正確なことはいえませんがある程度の予測は可能です。position heldというのは、何年から何年まではこの役職、つぎの何年から何年まではあの役職という履歴ではないでしょうか。positionは現在の役職です。superiorおよびsubordinateは当該人物の上司および部下を意味します。