- ベストアンサー
同僚に言いたいことが伝わらない場合の対処
- 同僚に言いたいことが伝わらない場合の対処について説明します。同僚への伝え方や効果的な訴え方について考えてみましょう。
- 質問記事に登場する同僚Aの問題行動やその対応について説明します。同僚Aの行動にイライラする理由やその心理についても考えてみます。
- 評価が悪くなってしまった同僚Aへの考え方や受け流し方について説明します。一つの欠点に囚われずに全体を見ることや、他の良い面を評価することが大切です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
以前の質問も読ませていただきました。難航していますね。 もちろんAさんがピン!と察しないのはかなりの問題です。事実Aさんは周囲の人に呆れられたり注意を受けているでしょう。けれど、successislandさん以外の人は、successislandさんほどの強いストレスを感じていないかもしれません。 状況を直接見ていませんので想像だけですが、私はそんなにAさんに対してイライラしないと思います。けれどsuccessislandさんのようなタイプの人間が非常にストレスがたまるのは、それはもちろんよく分かります。タイプの違いで随分と捉え方は異なりますからね。 successislandさんは状況をよく見ているし、常に冷静であろうとしますよね。すぐパニックになってしまう自分の性格をご存知だからこそ、他者と接する時に、相手に不快に思われないように非常に気を使ってらっしゃるし、常に自分が正しいことをしているのだ、と思っていないと不安なのではないでしょうか。物事を正確に進めることはsuccessislandさんにとっての精神衛生には大事な要素かと想像します。例外的なことが起こるとパニックになりませんか?そして一つの事にこだわって細かくなりすぎませんか?まとまっていることが大事だと思っていませんか? (もしこれがsuccessislandさんに当てはまっていたら、Aさんはすべて当てはまらないと思って下さい) 「何度も同じ事を伝えるのに理解できない」のは、successislandさんとAさんのタイプがかなり異なっているからだと思います。 例えば、successislandさんが「こう言われたら私だったらすぐ理解するし、こう言われたら傷つくから、こう言おう」と思うでしょう。しかし、それはsuccessislandさんにとって「正しい言い方で効果がある表現」ですが、Aさんにとってはそれほど効果がないのかも。successislandさんが角が立たないようにと考えていますが、例えば私なんかは、Aさんのような人には、角を立てなきゃ通じないと思うので、ものすごくストレートに注意します。そしてその後、思い切り励まして自信を失わせないようにします。というのも、Aさんが営業っぽいタイプなら、そういう性格こそが営業向きでもあるし、その欠点は営業をガンガンやる上ではプラスに転じる可能性もあるから。また、successislandさんは経理っぽいタイプなら、自分の正しさを他者にも強く要求したくなり、けれど強く出れずに一人でストレスを抱え込むかもしれませんね。 Aさんはその性格ゆえ、経理っぽい人の心理を想像することがすごく難しく、Aさんなりに考えて言動するつもりでも、実は的外れになっているかもしれません。successislandさんは「いくら言っても直らない」と思うでしょうけど、Aさんは「すごく頑張っているし、結構いけてる」と思っているかも。 少しは変化したAさんを褒めましたか?営業タイプの人は、改善した部分をきっちと認められて褒められたら、それは本当に正しいなと再認識できて、自信をつけてもっと配慮するようになる可能性があります。注意を受けたことよりも、褒められた内容をよく記憶し、それを強めて行きます。それこそが、営業には欠かせない性格要素ですし。 最後に、一つの欠点が気になってその人への評価が悪くなる場合の、評価のもどしかたですが、それは自分自身を柔軟にすることが一番の近道です。その欠点さえ気にならないくらいの度量がつけば、自分にとっても相手にとってもいいことだと思います。 ただ、自分を柔軟に、大らかにすることは非常に難しい。一つの事に細かく注意が向いて正確にしたいタイプは、経理担当に不可欠な要素ですから。今は、ご自分とAさんのタイプが北極とインドくらいの差があると認識するくらいでいいかと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 我慢できないことは、ストレートに角を立ててでも伝えるべきなんですね。困りました・・・(涙)。 言った後でのフォローが大切ですね。私とAは普段は仲が良く、メール交換もあるので、メールでフォローしたらいいかも知れないと思いました。 Aが食事中に小銭を数え始めた時、同席していた先輩が穏やかな口調ながらもきっぱりと 「皆が食べているときに、お金を扱うのはやめなさい。お金は汚いもの。ホコリが舞うでしょう。」 と言ったとき、私はひえぇと思ったのですが、Aはあっさりと「申し訳ありません。勉強になりました。」と言って席を外していました。 また、これとは逆にAが上司の電話中に他の電話をつなごうとしたときは、かなり感情的に怒鳴っていて、Aは明らかにムッとした顔をしていました。 私がAの立場だったらそれぞれ、Aとは全く逆の反応をしていたと思います。(そもそもそんなことはしないように気をつけているのですが) あくまで私からの観点ですが改善はほとんどみられていません。根本的に困っている問題がまったく解決されていないように感じるのです。 先日は「せめて電卓叩いているかどうかぐらい見てから話し掛けて欲しい」と言ったばかりです。 今日は彼女自身が忙しかったため、金庫を扱っているときはそばにいませんでしたので、効果があったかどうか何とも言えない状況です。 愚痴みたいで申し訳ありません。 北極とインドくらいの温度差・・・想像できないくらいの差があるんですね。 「理解しよう、させようとせず、ありのままを受け入れる」という選択肢があることを理解できるようになりたいと思います。勉強になりました。
補足
性格分析については、まさにおっしゃる通りです!!! 実は、私は今の会社で一度大きな失敗をし、関係社員やお客様に大変な損害を与えてしまったことがあります。 信用を取り戻したい一心で、必死に仕事を頑張っているつもりですし、穴がなくなるように何度もチェックをしたり、不明点を文章化してクリアにできるように常に気を使っています。 もともと几帳面で完璧主義だとは自認していますが、このことでさらにこの傾向が強くなっていると思います。 一方、Aは楽天的でマイペースタイプ。上司から注意されても「あんなこと言われたけど、○○な状況だったんだからしょうがないじゃんね~」などと愚痴をこぼされることもしょっちゅうあります。 確かに、基本的には注意には反発し、誉められると素直に喜ぶタイプです。分かりやすい性格かもしれません。 たしかに正反対の性格ですね。