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狩猟採集民 牧畜民 焼畑農耕民について

狩猟採集民 牧畜民 焼畑農耕民の間の環境利用の違いについて、できるだけ詳しくおしえてください。移動生活とか定住生活とか、そうゆうことです。

みんなの回答

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.1

レポートでしょうか? 例示された3つの生活形態の中で、最も環境を破壊するのは牧畜民(特に放牧民)ですネ。アフリカ大陸や中国などの砂漠化の最も大きな原因の一つであるとも言われています。 次いで環境を破壊しているのは農耕民です。焼畑であるか否かに関わらず、農業というのは大規模な自然破壊行為です。緑が多いといっても、自然環境で単一植物種だけが大量に一地域を覆いつくすというのは極めて不自然なことですネ。 狩猟採集民の場合、自然環境が破壊されることと生活の糧を失うことは同義ですから、最も自然環境に対して優しい生活方式であると言えます。 移動については当然のことながら、yuko0221さんがどの地域を対象としておられるのかによって変わってきます。 熱帯~亜熱帯地域を対象とした場合、狩猟採集民は動物が豊である限りは移動しません。温帯以北地域であれば、獲物の移動や冬眠の影響などで、冬は南下しますネ。 牧畜の場合、飼料となる植物の枯渇は移動の大きな原因です。特に放牧民の場合は年中移動を続け、移動先の植物資源を破壊し尽くして回ります。 焼畑は熱帯~亜熱帯の場合、過密している植物を焼くことにより何年も何十年も発芽を待っていた植物の種が育つきっかけになったり、或いは、森林の新陳代謝とも言えるようなプラス面での自然への貢献があります。しかし、結果的にその場所を特定植物の畑とすることで自然破壊を行なうのですネ。そして、作物によっては嫌地現象が起こりますので、次々と畑を移動しなければなりません。 人が生きていくためには環境を破壊しなければならないことは必要悪とでも言える行為です。しかし、最低限に押さえることができる生活を選択すべきなのでしょうネ。 以上kawakawaでした

yuko0221
質問者

お礼

今、回答をよみました。本当にありがとうございました。とてもうれしいです!まだ、文字のうちかたがあまりわからないので、長くへんじが書けなくてごめんなさい。これはレポートです。kawakawaさんの返事を参考にしてがんばります!

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