broccolinさんのアドバイスにもありましたが、食品や調理方法で、使用できるものと使用できないものを分類するといいでしょう。
また基本的なことですが、あくまでも展開なので、常食→全粥食→五分粥食→三分粥食→流動食と献立がつながっていなければなりません。
もし、病院や施設で食種毎に献立を変えていたら、何十種類、何百種類もの料理を作らなくてはなりません。栄養管理、献立作成、食材管理や発注、調理作業が複雑になってしまいます。
食種は異なっても、同じ料理を使用できたり、分量を変えるだけだったり、一部の食材のみの変化でするなら一度に調理も可能です。あるいは同じ材料を違う調理法に変えたり、調理時間を変えたり、刻んだり潰したり、ミキサーにかけたりと徐々に変化させるなら、手間や時間を軽減できますよね。
参考書ですが、臨床栄養学実習系のテキストならほとんど出ています。ライフステージ別の栄養学実習(栄養学各論実習や応用栄養学実習など)の、高齢者の範囲にも出ています。
その他、臨床系の治療食献立集や施設別献立集などにも献立と併せて説明が出ていると思います。疾患別のものであれば、消化器系の術後食などを見て下さい。
ちなみにネット検索では、ほとんど書籍の紹介か、栄養士養成施設の講義要項ばかりですよね。使えない。。。。